小林 孝一郎

【岡山県子どもを虐待から守る条例を提案・制定】
子育て世代の父親として、市町村と関係団体が連携し、行動計画を定めることを謳った、児童虐待防止条例の制定を議会発議で提案し、制定した。

【論語学習による人間教育の実践を提案・実現】
旧閑谷学校の教育の中心であった論語に注目し、人間としての生き方を考える教育を進めるよう、論語学習の導入を提案。学校教育で活用できる論語章句集を作成。

【不登校児への医療的アプローチを提案・実現】
不登校児の中に隠れている起立性調節障害に着目し、医療的アプローチから不登校問題の解決を図るよう提案。起立性調節障害対応ガイドラインを県独自で作成。

【造血細胞移植ドナーの休職に伴う助成を提案】
血液専門医の経験から、造血細胞移植ドナー細胞の確保に向けて採取のために休職する際の助成を提案。個人のみならず企業に対する助成を県独自で実現。

【ドクターヘリ日中帯運行時間の延長を提案・実現】
地域医療を担う医師の経験から、中山間地域や県北地域で発生した救急医療患者の移送についてドクターヘリの運行時間延長を提案。日中の30分間延長を実現。

【受動喫煙防止のための県民運動の展開を提案・実現】
総合内科専門医の立場から、妊婦や子どもなど、望まない人に対する受動喫煙防止のための県民運動の展開を提案。後に受動喫煙防止条例の制定につながった。

【土砂災害危険箇所に対するセンサー杭の活用を提案・実現】
集中豪雨や大規模地震による土砂災害の危険を早期に察知するためセンサー杭の活用を提案。モデル箇所を選定し、試験的に実施することになった。

【人と産業を元気にし、地方創生を実現する】
地域の強みとなる地場産業や中小企業・小規模事業者への支援や、機動的な観光需要喚起策により、コロナで影響を受けた経済の復活を目指す。

【医療先進県を目指し、安心社会を実現する】
医師としての専門性を活かした感染拡大防止策と、ワクチン接種を円滑に進めることにより、新型コロナウイルス感染症の着実な収束を目指す。

【一人ひとりの可能性を伸ばす教育県を創る】
教育は、日本の未来を創造する原点。地域全体で子育てを進め、心の豊かさに重点を置いた教育の実践により自己実現のできる人間力を育む。