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まなびとプロジェクト

「第24回まなびとスコラ」を開催しました

投稿日:2016.03.09

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「第24回まなびとスコラ」を開催しました
「第24回まなびとスコラ」を開催しました

「第24回まなびとスコラ」を開催しました
「第24回まなびとスコラ」を開催しました

開催日:平成28年3月2日
講 師:上月良祐 参議院議員
テーマ:「地方創生--地域の魅力度を高めるためには--」

 3月2日(水)、第24回「まなびとスコラ」が開催されました。今回は、中央政治大学院副学院長を務める上月良祐参議院議員を講師に、「地方創生--地域の魅力度を高めるためには--」と題して講演とその後のディスカッションが行われました。
 上月副学院長からは、「現状を的確に認識し、課題を捉える」「地方創生の意義と現状について」「政治・行政・民間 それぞれの役割をどう果たせるか」「全ては人材、そしてチャレンジ」「地域の未来を創る~10年後、20年後に一目置かれる地域になるために~」という問題点を指摘され、「今までの地域活性政策には、『KKO』と揶揄されるように、勘(K)と経験(K)と思いつき(O)で継続性がなかった。しかしこれからは、詳細なデータ、いわゆるビッグデータのようなものを積極的に活用し、客観性に即した持続的な政策が必要だ。そのためには、国も県も役人の人事等を大幅に見直し、積極的に専門分野を持った民間人を広く登用することが何よりも大切だ」と述べられました。講演後には、上月議員が自ら、茨城県の副知事時代の経験談やその体験に基づく取り組みなどが紹介され、参加者全員で地方創生・地域の活性化について、闊達な議論が展開されました。

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