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まなびとプロジェクト

「第20回まなびとスコラ」を開催しました

投稿日:2015.04.27

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「第20回まなびとスコラ」を開催しました
「第20回まなびとスコラ」を開催しました

「第20回まなびとスコラ」を開催しました
「第20回まなびとスコラ」を開催しました

開催日:平成27年4月22日
講 師:三原朝彦 衆議院議員
テーマ:「我国の国際協力、海外援助についての一考(前編)」

 4月22日(水)、第20回まなびとスコラが開催されました。
今回は、「我国の国際協力、海外援助についての一考」と題して、戦後、我が国が行ってきた途上国支援やODAのあり方等について、三原朝彦衆議院議員を講師に、参加者と闊達な議論を行いました。
 三原議員からは、「敗戦後、焦土と化した我が国は、なにもない状態だった。当時は援助される側だったが、諸外国の援助のお陰でどうにか生き長らえた。そして朝鮮動乱と戦後復興により、終戦後10年経った昭和31年には、『もはや戦後ではない』との言葉の通り、戦前の経済状況に復活した。そしてそこから、技術支援、人的貢献が開始されたが、そのことが我が国が諸外国に対する、いわば恩返しの意味を込めて援助が始まった。我が国の援助は、米国や中国と違って、医療や教育等には無償部分も含まれるが、それ以外は、現地の人を雇用し、人材育成に特化していることがあげられる」と述べられ、アフリカ諸国や東南アジア諸国に対する国別の詳細データをあげながら、意見交換が行われました。
 次回は、5月28日(木)に後編を行う予定です。

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