このページの本文へ移動

まなびとプロジェクト

第48回まなびとプロジェクト(講師:今村雅弘衆議院議員)を開催しました

投稿日:2014.06.03

ポスト シェア LINEで送る

第48回まなびとプロジェクト(講師:今村雅弘衆議院議員)を開催しました
第48回まなびとプロジェクト(講師:今村雅弘衆議院議員)を開催しました

第48回まなびとプロジェクト(講師:今村雅弘衆議院議員)を開催しました
第48回まなびとプロジェクト(講師:今村雅弘衆議院議員)を開催しました

開催日:平成26年5月29日
講 師:今村雅弘 衆議院議員
テーマ:「道州制(強くしなやかな国づくり)」
対 象:中堅・若手による政策勉強会の皆様

 5月29日(木)、第48回まなびとプロジェクトが開催されました。今回は、党道州制推進本部長を務める今村雅弘衆議院議員を講師に、中堅・若手による政策勉強会の皆様を対象に、「道州制(強くしなやかな国づくり)」と題して、講演とディスカッションを行いました。
 今村議員からは、「道州制については、10年間、自民党内で議論され、3回の中間報告を行ってきた。道州制の肝は、自己完結性の地域づくりが必要だ。今までに衆参の国政選挙で8回も公約に掲げて来た経緯もある。道州制は、明治維新の丁度、裏版だ。今後、人口が減少する社会で、東京も衰退していくと言われている。人口減となると、従来の中央集権型の再配分のシステムが持たない。従って今後は、頭脳機能は東京圏に任せて、10程度の道州でそれぞれの特色を持たせた地域作りを行うことが重要だ。北海道は500万人の人口だが、デンマークに匹敵する。九州も韓国を上回るGDPを持っている。今後は、国鉄からJRに分社化した例を参考に、いつまでも東京からの補助金を貰うことを止めて、各地域で独自の発想で道州を運営していくべきだ。今ならまだま見合うのではないか?ただスタートしたとしても10年かかる大業だ。さらに憲法上、法律を策定できるのは国会のみに限られているので、そうした改正も必要となって来る」と述べられました。
 その後、国鉄に勤務されていた今村議員の体験談なども交えて、闊達な意見交換と懇親会が行われました。

ページトップへ