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まなびとプロジェクト

第23回まなびとプロジェクト(講師:三原じゅん子参議院議員)を開催しました

投稿日:2011.12.05

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第23回まなびとプロジェクト(講師:三原じゅん子参議院議員)を開催しました
第23回まなびとプロジェクト(講師:三原じゅん子参議院議員)を開催しました

第23回まなびとプロジェクト(講師:三原じゅん子参議院議員)を開催しました
第23回まなびとプロジェクト(講師:三原じゅん子参議院議員)を開催しました

開催日:平成23年11月13日
講 師:三原じゅん子参議院議員
テーマ:「守ってあげたい、いのちを懸けて」
対象者:30歳前後の女性の異業種勉強会

11月13日(日)、第22回まなびとプロジェクトが行われました。今回は30歳前後の若手女性の勉強会の方々が対象で、講師に三原じゅん子参議院議員を招き、「守ってあげたい、いのちを懸けて」と題して講演と参加者とのディスカッションが行われました。
 三原議員からは、「私は子宮頸ガンを患った経験から、何とか同じように辛い思いをしないですむようにとの思いから国会議員を目指し、ワクチンの公費助成や検診の重要性を訴え啓蒙活動を行っております。そして具体的には、公費助成については、今年度と来年度は何とか予算が確保されていますが、あくまでも特例措置であるため、これを恒久制度として国に認めてもらいたい活動をしています。そうしなければ、ワクチンを接種できる地域とできない地域との地域格差や同じ地域内でも、年度によって接種できる人とできない人の格差が生じてしまいます。また、早期発見のための検診について、例えばアメリカでは、検診率が80%を超えているデータがありますが、日本では20%にも満たない。これは他のガンについても同様です。これには学校や家庭での教育が何より大事で、検診がもっと普及し、そしてガンの早期発見・早期治療につながれば、医療費自体の抑制にもつながります。今やガンは、日本人の死因のトップで2人~3人に一人はガンで亡くなる時代です。どうか早期発見のための検診を受けて下さい」と話されました。
 その後、各参加者からも多くの質問が寄せられました。また初期段階ではありますが、乳がんや子宮頸がんを検診で発見され適切な治療を受けた経験のある方々や、将来は政治家になりたいとの目的を持って自民党の各講座を受講している方々なども参加されました。

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