
- 山梨県
- 開催
- 2023年8月26日
- 講 師:
- 第1講座:茂木 敏充 党幹事長
第2講座:細川 昌彦 明星大学経営学部教授
- テーマ:
- 第2講座:米中対立と経済安全保障の行方
8月26日(土)、「第6期 やまなし政治大学校」の第3回東京研修会が開催されました。
冒頭の開会式では、理事長を務める山田一功県議会議員より主催者挨拶があり、その後、県選出の赤池誠章参議院議員、中央政治大学院副学院長の堀内詔子衆議院議員より挨拶がありました。
第1講座では、茂木敏充 党幹事長が党改革の取り組みや企業の分社化、スタートアップに対する積極的な支援、電気・ガス代など高騰から国民生活を守るための今秋の経済対策などについて講演。
第2講座では、メディアでもコメンテーターとして数多く活躍する明星大学経営学部の細川昌彦教授より「米中対立と経済安全保障の行方」と題し講演をいただきました。講演の中で細川教授は「福島の処理水に対する中国の経済的威圧について、中国からの日本に輸入される水産物にも全量検査を行うべきだ。」とお話されました。また、「G7の中で経済的威圧に対抗する制度がないのは日本だけだ。早急な制度の整備をすべきだ。」との見解を示されました。
受講生からは、医薬品の調達や中国との付き合い方についての質問など、積極的な質疑が行われました。講座終了後には、講演者と受講生での集合写真を撮影。
研修会の最後には、出張先から駆け付けた県選出の経済産業副大臣兼内閣府副大臣、中谷真一衆議院議員より挨拶がありました。
全体を通して、受講生からは「大変有意義な研修会であった」との感想が多くありました。引き続き、「第6期 やまなし政治大学校」を開催してまいります。



