地方政治学校
「TOKYO自民党政経塾」を開催しました(講師:西村康稔 経済産業大臣)

- 東京都
- 開催
- 2023年7月11日
- 講 師:
- 経済産業大臣 西村康稔 衆議院議員
- テーマ:
- エネルギーと半導体について
環境問題の解決を通じて持続可能な社会を目指す取り組み、GX(グリーントランスフォーメーション)。
政府は、「エネルギー安定供給」「経済成長」「脱炭素」を同時に実現するロードマップ、「GX実現に向けた基本方針」を掲げています。
化石エネルギー中心の社会からクリーンエネルギー中心の社会へと転換しつつ、「安定供給」「経済成長」とどう両立させるのか?
「エネルギー安定供給」と「脱炭素」の両立に必要な、「省エネの徹底」「再生可能エネルギーの推進」「安全な原子力の活用」。
「経済成長」と「脱炭素」両立の主軸となる「成長志向型カーボンプライシング構想」。
このための政府先行投資は今後10年間で20兆円規模、官民投資全体では150兆円超と、その本気度が伝わります。
そして、あらゆる電子機器で必要ながら、供給体制に地政学リスクを抱える、半導体。
世界の半導体確保競争で生き残るため国内大手企業の共同出資で設立した「Rapidus」社の取り組み、世界最大のシェアを誇る台湾「TSMC」社への働きかけなど...
わが国の産業復活に向け、あらゆる手が打たれています。
