地方政治学校
第11期「なにわ塾」第3回講座・第4回講座を開催しました(講師:阿部 信吾 自民党本部事務局長、坂本 なおみ office benten 取締役)

- 大阪府
- 開催
- 2022年6月 4日
- 講 師:
- 第3講座 坂本 なおみ office benten 取締役
第4講座 阿部 信吾 自由民主党本部事務局長
- テーマ:
- 第3講座 「政治とは、選挙とは。」
第4講座 「なぜ自民党なのか」
6月4日(土)、大阪府連政治学校 政治大学校「なにわ塾」の第11期・第3回、第4回講座が市内のホテルで開催されました。
第3回講座では、アナウンサーや講演指導などを行う「office benten」 取締役を務める坂本なおみ先生を講師に招き「政治とは、選挙とは。」と題して講演しました。
坂本先生からは、選挙時はもとより、政治家は日頃から「伝えるスピーチ、聞かせる発声」を意識し研鑽を積まなければならないとグループワークも行いながら、スピーチ力の大切さや発生の指導について実践を交えながら教えて頂きました。
続いて第4回講座は、阿部信吾自民党本部事務局長を講師に「なぜ自民党なのか」と題して講演しました。阿部局長からは、1955年、昭和30年に自民党が立党して以来の自民党の歴史を中心に解説しました。阿部局長は「立党以来、ほぼ一貫して自民党は政権を担当してきた。その根底には何があるのか。単に議員が集まって政党ができる風潮が最近は顕著だが、それでは政権は担えない。自民党は立党の際に『立党宣言』『綱領』『党の性格』『党の使命』『政綱』を世に示し、党則を定めてきちんと党運営を行っている」と解説しました。そして昭和35年、党基本問題調査会(清瀬一郎会長)がまとめた『保守主義の政治哲学要綱』に記されている我が党がなぜ保守主義政党なのかについても詳細に話しました。

