
- 兵庫県
- 開催
- 2022年4月23日
- 講 師:
- 第1講座 松島 みどり 衆議院議員
- テーマ:
- 「公募第1号 落下傘候補が10万票を超すまで」
4月23日(土)、第4回ひょうご政治大学院「自民ひょうご未来塾」第2回講座が行われ、受講生約60人が参加しました。
冒頭、塾長を務める県連会長の西村康稔衆議院議員から、「ウクライナ情勢について、無辜の人たちの命が日々失われている。一にも早い停戦を願いたい。また、11日に岸田総理に対して党経済成長戦略本部として「原油価格・物価高騰等総合緊急対策に向けた提言」を申し入れたことを報告がありました。
次に今回の講師の元法務大臣の松島みどり衆議院議員が「公募第1号 落下傘候補が10万票を超すまで」と題して講演しました。松島議員は「自分は大阪出身で、北野高校、東大文学部を卒業後、朝日新聞記者を経て、自民党初の衆院候補者公募に合格し、東京14区で立候補。2度目の挑戦で初当選し、地縁や血縁のない東京下町で地盤を築き、当選7回に至っている」と自己紹介しました。そして、厳しい環境の中で臥薪嘗胆しながら、一歩ずつ地域に浸透していく取り組みなど回顧談を交えながら話しました。体験に基づいた実践的なアドバイスに、受講生は終始熱心に耳を傾けていました。また講演後の質疑に対して「世の中の役に立ちたい言う信念を持ち続けることが大事」「選挙向きのキャラクターや個性が必要」「この人やるな、この人ならやってくれるかもと思われることが大事」と活動に当たっての留意点を助言しました。また、「できることは何でもやる」「細かなことでくよくよしない」と徹底したチャレンジ精神が不可欠だとアドバイスしました。


