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地方政治学校

地方政治学校講座兵庫県

自民党兵庫県連「ひょうご政治大学院『自民党ひょうご未来塾』」のオープン講座(講師:下村博文 学院長、西村康稔 副学院長)が開催されました

投稿日:2022.04.19

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自民党兵庫県連「ひょうご政治大学院『自民党ひょうご未来塾』」のオープン講座(講師:下村博文 学院長、西村康稔 副学院長)が開催されました
兵庫県
開催
2022年4月16日
講 師:
第1講座 下村 博文 中央政治大学院学院長
第2講座 西村 康稔 中央政治大学院副学院長
特別講師 岡部 芳彦 神戸学院大教授
テーマ:
第1講座 「GDW興国論-幸福度世界一の国へ」
第2講座 「政治家の役割」
特別講演 「ウクライナ問題」

4月16日(土)、ひょうご政治大学院(自民ひょうご未来塾)のオープン講座が開催され、約200人が出席しました。
 開講式では、西村康稔県連会長から「政治の役割は、安全と食料にある。政治に志を持った皆さんに、何かをつかみ取り大きく育ってもらいたい」と大きな期待を示しました。次いで、同政治大学院副学長の藤田孝夫県連幹事長から、「自民党は中庸で幅広さと奥ゆかしさを特徴とする。国県市町をつなげて、きめ細かな政策を実直に進めていく」と姿勢に理解を求めました。
 続く第1講座では、党中央政治大学院学院長を務める下村博文衆議院議員が下村博文氏「GDW興国論-幸福度世界一位の国へ」と題して講演し、現在の日本の社会状況を解説しつつ、GDW(国民幸福度・総充実度)のめざすべき姿とあり様を例示しました。下村学院長は、「コロナで産業構造の過度の海外依存、緊急時の法体系の不備など脆弱性が明らかになった」と現状を指摘、「世界幸福度ランキングで56位。人口減少が進み、このままでは資源を持たない日本は衰退する。立て直す答えはGDWの考え方にある」と提起しました。
 続いて、特別ゲストとしてウクライナ問題の専門家である岡部芳彦神戸学院大教授が登壇し、旧海軍旗・旭日旗が取り持った日本とウクライナ、安倍元首相、靖国神社をつなげるエピソードを紹介、「百年に及ぶ友好の歴史に応えるとき」と総括しました。
 第2講座では、西村康稔県連会長を講師に「政治家の役割」について講演し、「政治家の役割は安全と食料、つまり仕事と経済にある」と政治家の使命を強調し、コロナ担当相として緊急対策に等に当たった1年半を振り返りました。「批判は一手に引き受けるつもりで、ベストと思う判断を下した。記者会見は600回、国会答弁は2800回に及ぶ」と回顧しながら「命を守る大事さを痛感した」と感想を述べました。
 そして安全の大切さに関連して、ウクライナ問題では「国連が機能していない。外交・防衛では手の内を見せてしまわず、何するか分からない部分を残しておくことが重要だ」と対ロシアとの折衝の要諦を主張しました。また憲法改正について「緊急事態についての議論は尽くされつつあり、論点整理をするタイミングにある。緊急時に選挙ができないに状況でも対応できるように、共通理解を得ていきたい」と見通しました。
 講義終了後、末松信介文部科学大臣が駆け付け、「理想を高く掲げ、少子化のもとでも豊かな明日を創ろう」と参院選を見据え、支持を訴えました。最後に、ひょうご政治大学院副学長の安達和彦県連総務会長(神戸市会議員)が「自民党はしっかり日本と地域のために責任を持つ」と総括しました。

自由民主党兵庫県支部連合会 公式サイト

自民党兵庫県連「ひょうご政治大学院『自民党ひょうご未来塾』」のオープン講座(講師:下村博文 学院長、西村康稔 副学院長)が開催されました
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