
- 静岡県
- 開催
- 2022年3月21日
- 講 師:
- 勝俣 孝明 衆議院議員
- テーマ:
- 私の志の原点とこれからの金融経済
3月21日(月)、今期最終回となる「自民党 静岡県政経塾」を開催しました。
冒頭に行われた、地方銀行のバンカーを経験した勝俣孝明議員による講座では、「私の志の原点とこれからの金融経済」を演題に、小泉政権時の不良債権処理→金融ビックバン→会計ビックバンという一連の金融政策が銀行や経済社会に与えた影響と、これからの金融行政があるべき姿について解説がありました。
続いて行われた最終講座では、「故郷の課題を考え、提案する」をテーマに、塾生一人一人が故郷の抱える課題とその背景を分析して解決策を提案するグループディスカッションを行い、中山間地域の人口問題、富士市の製糸業低迷、ごみ処分場の飽和問題、中心市街地の地下街整備構想、お茶農家の苦悩と農業問題など、多岐にわたる問題提起がなされました。
終了後、修了式を行い、29名が参加した4日・全7講座を開催した第2期のプログラムをすべて終えました。




