「やまなし政治大学校」東京研修（講師：小泉進次郎 前環境大臣）が開催されました（3/3）

12月10日（金）、第4期「やまなし政治大学校」東京研修が自民党本部を含む都内で開催され、第2講座では前環境大臣で党総務会長代理の小泉進次郎 衆議院議員が講師を務めました。
　「環境が成長戦略になる時代」と題して講演が行われ、初めに、これからの時代は環境問題、気候変動対策に取り組むことが保守政党としての新機軸であると述べました。また、政府がカーボンニュートラルを打ち出した経緯として、環境大臣としてゼロカーボンシティに取り組む自治体を増やし実態を変えることで政府を後押しした経験を紹介しました。さらに、世界各国の温室効果ガス削減目標に注目し、産油国が化石燃料削減を表明していることにも触れ、世界が確実に再生可能エネルギーへの転換に向かっている中でその流れに沿った政策を展開させていく必要があると説明しました。
　受講生からは、農地への太陽光パネル設置に関する課題や環境問題の理解促進などの質問がありました。

自民党山梨県連公式ホームページ