
- 東京都
- 開催
- 2021年8月10日
- 講 師:
- 河野 太郎 衆議院議員
- テーマ:
- アフターコロナへ ~ワクチン接種への道のり~
8月10日(火)、「TOKYO自民党政経塾」を開催しました。
今回も、塾生がオンラインにて受講する「完全リモート型式」で開催し、河野太郎 行政改革担当大臣が「アフターコロナへ ~ワクチン接種への道のり~」を演題に講演しました。
河野大臣からは、ワクチン接種担当となった本年1月18日以降、接種記録の集約システムすらなかった初期の奮闘から、「ワクチンの確保」に向けた製薬会社との交渉、粘り強い働きかけによって3倍近くに増やした「接種者(打ち手)の確保」について舞台裏を明かすとともに、ワクチン接種に向けた3つ目の"ヤマ"である「被接種者の確保」では、感染の波を抑えられる目安とされる「30代以下の接種率75%程度」の実現に向け、デマの打消しや副反応の対処法、罹患時の"軽症"や"後遺症"の実は恐ろしい実態など、情報発信と更なる接種推進の必要性を強調し、「コロナを抑え込んで、もう一度日本の国、経済を前に進めていきたい」と、今後の取り組みに決意を示しました。