「TOKYO自民党政経塾」が開催されました。

9月8日（火）、「TOKYO自民党政経塾」第15期専門政治コース講座が開催されました。
　今回は、河野太郎　防衛大臣を講師に迎え、「日本の安全保障は大丈夫か ～軍事大国"中国"を考える～」をテーマにご講演いただきました。本日も、密集を避けるため、広い会場にて参加者同士の間隔を確保しての開催となりました。

河野大臣からは、急激な軍備拡張を背景とした中国による、東シナ海、南シナ海、「一帯一路構想」沿岸国での海洋進出の実態について、具体的な説明がありました。
　そして、その現状に対抗するためにも、"ポストコロナ"時代の国際社会では、わが国がG7加盟国のうち唯一の「非キリスト教文明国家」であることを生かし、「欧米諸国とは違ったアプローチで（民主主義や法の支配など）価値観を同じくする国々と欧米諸国との橋渡しの役目を果たしていきたい」と締めくくりました。

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TOKYO自民党政経塾