「かながわ自民党未来カレッジ」を開催しました。

10月5日(土)、第2期第8回講座が開催されました。今回は、自民党環境部会長のとかしきなおみ 衆議院議員を講師にお招きして、「環境を考え健康をカタチに―実現できる政策を立案するには―」と題してご講演いただきました。
　講演では、杉並区議会議員時代に行った商店街活性化の活動、地元スーパーでのシェアエコバッグの実施など政策を実現させるまでの取組みについてお話しいただきました。また、国際的に問題になっている海洋プラスチックごみや温室効果ガス削減へ向けた各国の取組みや現状についてお話しいただきました。
　受講生からは、「マイクロプラスチックについてストローが特に取り上げられているが、海洋プラスチックの主な要因は衣類の繊維だという研究も出始めていることを知り、ストローの削減がどれだけ効果的なのか疑問に思った。温室効果ガス削減について脱炭素が中心に議論されるようになったことの背景に各国の思惑を知ることが出来た。政策立案プロセスについて、地味に努力をすれば実現できるのだと感じた。」などの声がありました。