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地方政治学校

地方政治学校岐阜県

「自民党ぎふ政治塾」を開催しました。

投稿日:2019.01.12

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「自民党ぎふ政治塾」を開催しました。
岐阜県
開催
2019年1月12日
講 師:
第1部:田中 勝士 県連組織委員長
第2部:内田 豊 (一社)公開討論会支援リンカーン・フォーラム理事長
テーマ:
第1部:「地方政治と選挙について」
第2部:「地方選挙と公開討論会」

今年最初になる1月12日(土)に県連大会議室にて第8期ぎふ政治塾第7回講座が開催されました。

はじめに、主宰の村下貴夫幹事長(県議会議員)が激励挨拶をした後に、田中勝士県連組織委員長(県議会議員)を講師にお招きし、第1部講義「地方政治と選挙について」をテーマにご講演をいただきました。 最初に自らが選出されている選挙区の過去、現在の選挙事情、状況、結果等を掘下げて説明され、ご自身が当選された経緯については、最初は保守地盤の強い地域で自民党候補の対抗馬として出馬し3度目の選挙で初当選されたが、2度の落選を経験し、一票の重みを強く感じられ、そして自民党の強い組織力、地域への高密着度、自民党へ立ち向う壁の高さを実感されたことなど、貴重なお話をいただきました。
 自らの経験を踏まえ、政治に携わる塾生に向けて、選挙に臨むに当たっての8か条を話されました。①支持者の立場を配慮する。②自らの意思を持つ。③思いつく事はやる(違反以外)。④候補者自身が明るく前向きになる。⑤不正は行なわない。⑥個人批判を行なわない。⑦自らの票数をアピールする方はあてにならない。⑧勝った方が頭を下げ遺恨を残さない。現職議員、これから政治を目指す塾生にとって大変意義ある講座になりました。

第2部講義では、内田豊(一社)公開討論会支援リンカーン・フォーラム理事長から「地方選挙と公開討論会」をテーマにご講演をいただきました。
 元々市民団体による主催が多かった公開討論会も、最近は青年会議所による開催が増えてきたこと、また選挙結果の統計でも公開討論会出席者の方が2倍近くの当選率を記録していることを踏まえ、党としても公開討論会の出席を推進してきました。
 内田理事長からは、公開討論会において有権者は候補者のどこを見ているか、ポイントをお話がありました。①自らの言葉で話しているか。②YES、NOをはっきり回答しているか。③質問の本質をはぐらかす回答をしていないか。④他の候補者の話を聞いているか。との出席時の留意事項を促され、塾生へのアドバイスをいただき、①公開討論会には出席した方が良い。②公開討論会を開催する動きがない場合は、記者会見で促すか、青年会議所等に直接依頼する。等の公開討論会の現状、選挙に与える影響、公開討論会にまつわる選挙実情のお話を伺えて、とても有意義な講座になりました。

「自民党ぎふ政治塾」を開催しました。
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