開催日:平成27年6月10日
講 師:宮川典子 衆議院議員
テーマ:「"行動"の先にあるものとは?」
6月10日(水)、「第5期国会議員事務所(秘書)インターンシップ」の研修を開催しました。
初めに、党本部内の見学を開催し、普段は入室のできない「自民党総裁室」「総裁応接室」「記者会見場」等を見学し、中央政治大学院職員による詳細な解説も行われました。
続いて、宮川典子衆議院議員から、「"行動"の先にあるものとは?」と題して講演が行われました。宮川議員からは、「元々教師をしていたが、地元山梨県の教育環境の改革のため、更には教え子の中で救えなかった命があるが、そうしたことを改革するためには、教師であり続けていては駄目だと思い、国会議員になろうと決意した。そして自民党の公募にエントリーし今日がある。これからは、22歳で大学を卒業して就職するというラインが一般的だが、再チャレンジしたり、途中でスキルアップのために再度、勉強してもう一度社会に出て貢献できるような世の中にしたい。また、女性活躍と言うが、外に出ることばかりが活躍ではない。子育てしながらも、家の中でできる仕事も多いはず。そうしたことも十分に女性活躍だと思っている。そうした身近な制度を仲間と共に実現したい。皆さんも、目的のためにはどうすればいいかを考え、体験し、具体的な行動に移してもらいたいと思う」と述べられ、講演後には闊達な質疑応答もなされました。