このページの本文へ移動

インターンシップ/学生

「第13回まなびとスコラ」を開催しました

投稿日:2014.04.14

ポスト シェア LINEで送る

「第13回まなびとスコラ」を開催しました
「第13回まなびとスコラ」を開催しました

「第13回まなびとスコラ」を開催しました
「第13回まなびとスコラ」を開催しました

開催日:平成26年4月9日
講 師:古屋圭司 国家公安委員長・内閣府特命担当大臣
テーマ:「北朝鮮の実情について」

 4月9日(水)、第13回まなびとスコラを開催しました。講師には、前中央政治大学院学院長で、現在、国家公安委員長を務める古屋圭司衆議院議員を迎え、「北朝鮮の実情」について講演とディスカッションを行いました。
 冒頭、古屋大臣からは、「今までは対話と圧力で北朝鮮と対峙してきた。日本に限らず、宥和政策を採って交渉に成果を上げた国はいない。日本のみならず、米国も同様だ。クリントン政権時に宥和策として、軽水炉支援等を行ったが、それが今日の核開発やミサイル開発につながっていることが証明している。日本でも、民主党政権下ではどちらかというと宥和政策できた印象を受ける。しかし、安倍内閣はまず圧力で交渉を行う。万景峰号の入港拒否や送金の禁止、人の往来も禁止して、最近では、税金未納の観点から、朝鮮総連ビルを競売して法的処理をした。こうしてできる限りのことを実施して、拉致問題はじめ、核開発、ミサイル開発を断念させようとしている。また、外交的には、中国もかなり厳しい政策を行っており、北朝鮮に対する国際社会の目は、我々が想像している以上に厳しいものだ。今後は若き指導者の金正恩とその側近者たちが、暴発などを行わない様に注視していく」と述べられました。

ページトップへ