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インターンシップ/学生

「第5回まなびとスコラ」を開催しました

投稿日:2012.08.08

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「第5回まなびとスコラ」を開催しました
「第5回まなびとスコラ」を開催しました

「第5回まなびとスコラ」を開催しました
「第5回まなびとスコラ」を開催しました

開催日:平成24年8月1日
講 師:山本 一太 参議院議員
テーマ:「日本のあるべき姿--わが国のエネルギー政策を考える--」

 8月1日(水)、「第5回まなびとスコラ」が開催されました。今回は「日本のあるべき姿--わが国のエネルギー政策を考える--」と題して、講師に自民党総合エネルギー政策特命委員会で委員長を務める山本一太参議院議員を招き、更にエネルギー政策にも精通している古屋圭司中央政治大学院長も議論に加わりました。
 講座では、東日本大震災と同時に生じた東京電力福島第1原子力発電所の事故を受け、自民党としてエネルギー政策、原子力政策、代替エネルギー政策等の広範な議論を行うために、党政務調査会に「総合エネルギー政策特命委員会」を設置することになり、その委員長に就任するまでの経緯や、原子力発電に代わり得る代替エネルギーの技術の確立までには、どうしても10年の歳月がかかってしまう現状、全国各地の原子力発電所をはじめとする各発電所の視察などを踏まえ、同特命委員会では30回以上に及ぶ議論を行い、中間報告やとりまとめを行った内容等について、山本議員、古屋学院長から解説がなされました。
 参加者とのディスカッションでは、高レベル核廃棄物の最終処分の問題、代替エネルギーにに対する地熱発電や海上浮揚型の風力発電等の有効性、福島第1原発の処理技術は世界でも注目されるのではないか等といった、積極的な問題提起や意見が開陳されました。

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