中央政治大学院とは
ご挨拶 学院長メッセージ
自由民主党中央政治大学院学院長の衆議院議員 遠藤利明です。
皆様には日頃より、自由民主党にご支援をいただき、心より感謝申し上げます。
私が学院長を務める中央政治大学院は、「国及び地域の将来を担うにふさわしい人材を発掘、育成すること」を目的として設置された機関であり、党員の皆様のみならず、一般の方々や学生の皆さまにも広く門戸を開いています。
自民党本部における公開講座「まなびと塾」や47都道府県支部連合会に設置されている「地方政治学校」では、党役員・大臣経験者をはじめとするわが党所属国会議員、更には外部識者が講師を務め、時宜にかなったテーマや政策決定に至った経緯や解説、これからの日本のビジョンに至るまで聴講いただくことができます。またWEBでのリモート参加やYouTubeで視聴可能な講座を設けるなど、誰でもどこでも学べる環境を整えております。
また、全国の大学生・大学院生・専門学校生を対象として実施している「国会議員事務所(秘書)インターンシッププログラム」では、多くの学生が党所属国会議員事務所に身を置き、政治の現場を体験していただく機会を設けております。
地方政治学校や党本部には、志ある仲間が集まり研鑽を積んでおり、既に多くの各級議員や地域のリーダーが誕生し、それぞれの舞台で活躍しています。
中央政治大学院は、多くの皆様に政治の現場を目にし、耳にしていただきながら、わが党の政策や議員との交流の機会を提供してまいります。皆様のご参加をお待ちしております。
役員
学院長
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選挙区:
山形県第1区
衆議院
副学院長
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学院長代行
選挙区:
千葉県第7区
衆議院
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選挙区:
埼玉県第3区
衆議院
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選挙区:
茨城県第6区
衆議院
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選挙区:
群馬県第1区
衆議院
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選挙区:
静岡県第4区
衆議院
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選挙区:
高知県第2区
衆議院
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選挙区:
三重県第4区
衆議院
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選挙区:
愛媛県第3区
衆議院
中央政治大学院について
中央政治大学院は、昭和30年11月の自由民主党立党時に「党員の資質向上」「人材の発掘、育成」を目的にその設置が構想され、2年弱の準備期間を経て同32年7月に開校されました。
開校以来、党本部をはじめ全国各地で講演会を開催するなどの啓発活動を展開し、各地域を担う多くの人材を輩出しました。
平成5年には党機構の改編に伴い他の党機関と統合され研修活動を続けてきましたが、党員教育の一層の充実を求める声が高まり、平成13年にあらためて中央政治大学院が設置され、有馬朗人参議院議員(元東大総長)が学院長に就任。以降、歴代の学院長の教育方針に基づき、各種セミナーや講座、シンポジウム等を開催し、今日に至っております。
平成22年1月、それまで都道府県連が独自に主宰、運営していた政経塾やリーダー育成塾が「地方政治学校」として党則に位置づけられ、各校との連携、支援が強化され、中央政治大学院を中心として各地方政治学校の活性化が図られました。
これにより地方政治学校出身者の各級選挙への立候補が促され、多くの人材を輩出、その当選者が全国各地で活躍しております。
また、平成22年には異業種の社会人と大学ゼミを対象とした勉強会「まなびとプロジェクト」、翌23年には登録会員を対象とした完全予約制の勉強会「まなびとスコラ」がスタート。これまで自民党に縁のなかった方々にも門戸を開き、勉強会を継続的に運営、開催してきました。
令和2年1月からは第1期「まなびと夜間塾」として「日本の近現代史から学ぶ『憲法』」をテーマに、令和3年2月からは第2期として「憲法に学ぶ『この国のかたち』」をテーマに講座を開催してきました。同年12月からは第3期「まなびと塾」として「新しい時代の国家ビジョン―幸福度世界一の国へ」をテーマに、令和5年2月からは第4期として「学校では教えないけど日本として大切なこと」をテーマに開催してきました。
さらに、WEBでのリモート参加やYouTubeで視聴可能な講座を設けるなど、誰でもどこでも学べる環境を整えてきました。
平成25年3月にスタートした大学(院)生、専門学校生を対象とした「国会議員事務所(秘書)インターンシップ」では、議員事務所での実習に加えて、党所属国会議員による講演や学生同士の交流、国会見学など多様なプログラムを設け、多くの参加者から好評を得ております。
自由民主党「党則」
第9章 中央政治大学院
第67条 党員の資質向上を図るとともに、国及び地域の将来を担うにふさわしい人材を発掘、育成するため、本党に中央政治大学院を置き、都道府県支部連合会には地方政治学校を置くことができる。
- 中央政治大学院は、人材を発掘、育成するための指針を示し、地方政治学校と連携を図り、その運営に当たっては、積極的にこれを支援する。
- 中央政治大学院に、総長、学院長、副学院長及び教授を置き、必要があるときは、講師を置くことができる。
- 総長は、総裁をもって充てる。
- 学院長は、総長が任命する。
- 副学院長は、学院長が任命する。
- 教授は、総長が委嘱する。
- 講師は、学院長が任命する。
- 中央政治大学院は、党員以外の者の研修を行うことができる。
- 中央政治大学院及び地方政治学校の運営に関し必要な事項は、中央政治大学院及び地方政治学校学則に定める。
歴代役員(平成13年再設置以降)
総長(歴代党総裁が就任)
石破 茂 総裁
学院長
- 平成13年5月~平成17年12月有馬 朗人 参議院議員
- 平成17年12月~平成18年9月愛知 和男 衆議院議員
- 平成18年9月~平成19年8月三原 朝彦 衆議院議員
- 平成19年8月~平成20年9月小野 晋也 衆議院議員
- 平成20年9月~平成24年10月古屋 圭司 衆議院議員
- 平成24年10月~平成26年9月河野 太郎 衆議院議員
- 平成26年9月~平成27年11月平沢 勝栄 衆議院議員
- 平成27年11月~平成30年10月岩屋 毅 衆議院議員
- 平成30年10月~令和元年9月石原 伸晃 衆議院議員
- 令和元年9月~令和3年11月中谷 元 衆議院議員
- 令和3年11月~令和4年9月下村 博文 衆議院議員
- 令和4年9月~令和5年9月有村 治子 参議院議員
- 令和5年9月22日~(現在)遠藤 利明 衆議院議員