「私が一人選挙に行ったって、変わるわけではないので、選挙に行く意味はないんじゃないか」と言う人がいます。
私が3年前に初当選したときの得票数は約27万票ですが、相手候補と接戦でした。でも世代ごとの投票結果を調べてみると、20代、30代では圧倒的に私への支持が多かった。この事実は、新人議員の私に「若い世代のための政策をしなければ」という気持ちにさせました。
投票する側からだけ見れば、自分の一票は投票総数の何十万分の一、何百万分の一ということになります。一方で立候補者がいて、その人たちは一票一票を獲得するために必死で戦っている。ですから、誰が投票してくれたかだけでなく、普段の街頭活動や集会で各世代の人々がどのように反応してくれているか、政治家はしっかり見ています。若い世代が一票に託す想いが届かないなんて、そんなことは絶対にありません。信頼してぜひ投票に行ってほしいです。
「私に一票を預けてください」と胸をはって言える活動を続けなきゃいけない。
わかりました。私たちにも選挙権が与えられる歴史的な機会ですので、必ず行きます。