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令和6年度予算編成大綱が12月14日の総務会で了承されました。
来年度予算編成大綱は(1)物価高を克服し、日本経済を力強い成長軌道に乗せる(2)人にやさしい、安心して暮らせる社会を実現する(3)質の高い公教育の再生と文化芸術・スポーツの振興を図る(4)夢と活力あふれる地方を創造する(5)農林水産業を成長産業化し、食料安全保障を確立する(6)防災・減災、国土強靱化で、国民の命と暮らしを守る(7)毅然とした外交・安全保障で国民と国益を守る――の7本柱で構成されています。
来年度予算ではデフレ経済から脱却し、足元の物価高から国民生活を守るために、その方策の主軸を「持続的かつ構造的な賃金引き上げ」と位置付け、官民を挙げた投資の促進や、こども・子育て政策の抜本的な強化、医療・介護・障害福祉分野の現場が危機的状況にあることを踏まえた、報酬改定での物価高騰・賃金上昇等に確実に対応すること等が盛り込まれています。

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令和6年度予算編成大綱

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