[文化講座]「自分なりの楽しみ方で」文楽の実演を鑑賞

党文化立国調査会（会長・山谷えり子参院議員）と文部科学部会（部会長・山田賢司衆院議員）は、11月30日、合同で文化講座を開催しました。平成29年から始まった文化講座は9回目の開催となり、今回は文楽協会と日本芸術文化振興会より文楽について、ヒアリングを行い、引き続き実演を鑑賞しました。

豊竹呂勢太夫氏（中央左）の語りと竹澤宗助氏（中央右）の三味線は、出席の議員らも魅了

ヒアリングでは、伝承者養成事業の修了者が文楽を演じる技芸員（ぎげいいん）の約6割を占めていることや、技芸員への助成制度等の説明を受けました。

実演では、物語の全てを声で演じる「太夫（たゆう）」の豊竹（とよたけ）呂勢（ろせ）太夫氏と、三味線の竹澤宗助氏から、両氏が文楽の世界に入ったきっかけや、演者の表情を楽しむといった形でも構わないという文楽の自由な楽しみ方の説明・・・

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