2020 年頭所感

「政治を前に進める」二階俊博幹事長 年頭所感:詳しくはこちら»「政治を前に進める」二階俊博幹事長 年頭所感:詳しくはこちら»
「未来を見据え、新たな国創りを進める」安倍晋三総裁 年頭所感:詳しくはこちら»「未来を見据え、新たな国創りを進める」安倍晋三総裁 年頭所感:詳しくはこちら»

自民党振り返り2019

「令和」新時代へ

これからも日本のため全力を尽くす

天皇陛下の御即位にあたり、平成から令和という新しい時代となりました。新元号「令和」は万葉集に典拠し、人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つという意味が込められています。10月の即位礼正殿の儀をはじめ、11月にはご即位をお祝いする祝賀御列の儀が行われるなど、日本中が喜びに包まれました。自民党はこれからも平和な日本を守り継ぐことを国民の皆様にお誓いするとともに、新しい時代がさらに輝き、希望に満ちたものとなるよう、国政運営の舵取りをしっかりと進めて行く決意です。

春の統一地方選挙、
夏の参議院議員通常選挙

令和の時代を切り拓く

2019年は統一地方選挙と参議院議員通常選挙が施行される亥年選挙の年でした。
「政治の安定」を争点とした今年の選挙では、政府与党として安定した基盤のもと政治を進める決意を示した自民党に対し、国民の皆様から力強いご支持を賜りました。
急速に進む少子高齢化、激動する国際情勢。こうした数々の課題に対し、アベノミクスによる経済の持続的な成長、地方創生、災害に強い国づくり、すべての世代が安心できる全世代型社会保障、そして国益を確保する外交をより一層邁進させて参ります。国民の皆様に寄り添い、新しい時代「令和」の日本をこれからも自民党は切り拓いていきます。

地球儀を俯瞰する外交

地球規模の課題解決に向け世界をリードする

6月にはG20サミットが大阪で開催されました。これまでの「地球儀を俯瞰する外交」で各国首脳と築いた信頼関係の下、安倍総理は議長としてサミットをリードし、世界の課題解決に向けて各国の結束を促しました。また8月に開催された第7回アフリカ開発会議(TICAD7)ではアフリカ諸国との更なる連携の強化を見せるなど、安倍総理は2019年も精力的な外交活動に取り組みました。

<2019年安倍総理大臣の外国訪問実績>

  • 1月
    オランダ、英国、ロシア、スイス
  • 4月
    フランス、イタリア、スロバキア、ベルギー、米国、カナダ
  • 6月
    イラン
  • 8月
    フランス
  • 9月
    ロシア、米国、ベルギー
  • 11月
    タイ
  • 12月
    中国<外務省>

自然災害への対応

災害から国民の生命と暮らしを守る

今年も北海道胆振地方中東部地震をはじめ、地震や豪雨災害、台風15号・19号など各地で自然災害が相次ぎました。このような災害から国民の生命、財産を守るために国土強靭化を進めていくほか、生活に欠かせないライフラインを維持するため、更なるインフラの強化に取り組みます。また事業者、農林水産業者の生活・生業の再建を後押しするとともに、被災地の一刻も早い復興・復旧を目指していきます。