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記者会見

安倍晋三総裁 ぶら下がり会見

平成24年9月27日(木)16:50~16:55
於:党本部4Fエレベーターホール

質疑応答

Q
総裁として、初めて今日、党本部に入られた。改めてお気持ちを。
A
昨晩は相当遅くまでテレビがあったんですけれども、おかげさまでゆっくり寝る事が出来ました。12日間、本当に激しい選挙戦でしたから、そういう意味では家に帰ってゆっくりさせていただきました。
Q
人事の件、石破さんを幹事長に起用とのことだが、その狙いは。
A
総裁選においても、党員の高い支持を得たのは石破さんでした。当然、石破さんに軸として来るべき総選挙において大活躍をしていただきたいという期待を込めて、幹事長にしたわけです。
Q
幹事長以外の主要なポストがまだ残っているが、その辺はこれから石破さんと相談するのか。
A
そうですね。石破さんともよく相談しながら、重厚な強力な布陣でいきたいと思っています。
Q
今のところ三役で決めているのは。
A
幹事長ですね。また、他のポストについては今考えているところです。
Q
党人事はいつ決めるのか。
A
三役は明日発表したいと思っている。
Q
石破さん以外の総裁選を戦った林さん、石原さん、町村さんの処遇ついては。
A
これからいわば長い戦いになるんですね。臨時国会もありますし、解散に追い込みたいとも思っています。さらには、そこで政権を奪還し、その先には参院選挙もある。そうした中で、それぞれ皆さんに活躍していただきたいと思っています。
Q
石破幹事長ですが、外交安保は一緒だが、国会対応等で考えが違う部分もあると思うが。
A
自由民主党はですね、決めたことには皆で従っていくと。同じ執行部になれば、当然総裁としての私が判断ですれば、石破さんはその方針の中において協力していただけると思います。
Q
総理と電話で話されたとのことだが、一致したのはどういった点だったのか。
A
そんなに長い話はしていません。おめでとうございますという話と、外遊お疲れさまですという話、それと党首会談ですね。党首会談をやろうという話については一致をしています。
Q
人事については、世代間のバランスをとるのか、それとも選挙優先なのか。
A
色々な点を考慮しながら総合的に判断をして行くということになりますね。適材適所でやっていきます。(了)