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記者会見

二階幹事長ぶら下がり
(安倍総理の在任期間が戦後最長に並んだことを受けて)

質疑応答

Question
安倍総理の在職日数が佐藤栄作元総理と並んで戦後最長となりましたが、受け止めをお願いします。
Answer
安倍総理が戦後最長の在任期間に並んだことは、素直に我々としてはお祝いしたいと思います。これはとりもなおさず、1日1日しっかりと国家国民のために、自民党のために先頭に立って頑張ってこられた総理のお姿が評価され、長期政権につながったものと理解しております。これまでの安倍政権に対する国内、そして海外の多くの関係者の皆さんの協力の下に、様々な課題に党と政府が一致結束して取り組んで参った結果でもあろうと思っております。
これからも安倍総理を先頭に、政府与党が一体となって、しかし、謙虚で丁寧な国政運営を片時も忘れることなく、国民の皆さんの期待に応えて参りたいと思います。
この際、ご支援いただいている多くの党員党友の皆さんにも深く感謝の意を申し上げたいと思います。
Question
読売新聞です。安倍総理がここまで長く続けているのは、内政外交などしっかり成果を出しているからとお考えでしょうか。
Answer
おっしゃる通り、政策的に実績を上げ、成功をもたらしていることが支持をいただいている一番の理由だと思いますが、同時に、国民の皆さんから信頼され、そして、敬愛を寄せていただいているという様子が一番政治の上において大事なことだと思います。
好きか嫌いかというこの単純なことが、政治には大変重要なポイントの分かれ目になるから、そういう意味で大変多くの皆さんからご支持をいただいているということは、我々、本当に党を運営するものにとっても、誇らしく嬉しく思っているところです。
Question
読売新聞です。総裁の4選を含めて、さらに続けてもらいたいというお考えは。
Answer
これは、総理ご自身のご決意ご判断によるところが大きい訳ですが、我々は総理のそういう決意、決断をなされた場合は全力を尽くして、党としても、あるいは国民の1人としても支援を申しあげていきたいと思います。
Question
朝日新聞です。秋には内閣改造がありますが、幹事長は引き続き、幹事長として安倍総理を支えていきたいというお考えでしょうか。
Answer
これはどこにいても、一党員として、安倍総理を支えたいという気持ちには変わりありません。そういう気持ちには異論ありませんが、私がどういう立場で支援するかどうかというのは、これは人事に関わることだから。私は特にそういう問題に対しては従来もそうでしたが、今回も関心を持っておりません。結果に淡々と従うまでです。