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幹事長記者会見

谷垣禎一幹事長記者会見(役員会後)

平成28年5月9日(月) 17:47~17:56
於:院内平河クラブ会見場

冒頭発言

谷垣 禎一幹事長

本日の役員会ですが、安倍総裁からは、欧州・ロシア訪問から一昨日の夜、帰国した。2週間後に迫った伊勢志摩サミットにおける最大のテーマは世界経済である。そこで、原油価格下落等で新興国経済が打撃を受けるなかで、通常の景気循環を超え、危機に陥るリスクを回避するためにG7には構造改革の加速化や金融政策と併せ機動的な財政出動が求められている。その強い問題意識を欧州の首脳たちと十分に共有することができたと思う。また、ロシアのプーチン大統領とは平和条約について、これまでの交渉の停滞を打開し、突破口を開く大きな手ごたえを得ることができた。今後も首脳同士の直接のやり取りを重ねることで粘り強く交渉を進めていきたい。それから、熊本地震では危険と判定された建物がすでに1万4000棟を超えるなど甚大な被害が 発生している。未だ地震も続くなか、被災者の皆さんの不安な気持ちに寄り添いながら住まいの再建、生業や産業の復興など、できることはすべてやる、一日も早い復旧・復興に全力を挙げていきたい。そのためにも今週中に補正予算を国会に提出して早期の成立を図りたいと考えているので、国対はじめ役員各位の協力をよろしくお願いするということでした。
高村副総裁からは、サミットをしっかり成功させてほしい。党としても残り少ない会期をしっかりやっていこうということでした。
私(谷垣幹事長)からは、会期末まで4週間余りとなったわけですが、まずは今週、補正予算が提出されるので、速やかに成立させて、生活者支援あるいは復旧・復興に全力で取り組んでいきたい。また本日、チームくまもと、これは熊本県、県議会、自民党熊本県連の三者がご一緒になって見えたわけですが、特措法などをつくって国の財政負担措置の形をきちんと整えてほしいというご要望を受けた。財政基盤の弱い市町村が多いなかで、国としてどのような手当てを講じていくべきか、政府・与党として検討・対応していきたい。それから、そのほかの法案についても、参議院で審議を進めていただいているが、成立に向けてよろしくお願いする。引き続き政府・与党連携しながら、緊張感を持ってこの国会をやっていこうということを申しました。
佐藤国対委員長からは、自民・民進国対委員長会談を開いた。予算委員会の日程について要請し、合意した。16日(月)、17日(火)ですね。それから18日(水)にQT(党首討論)も行うということでした。あとは本会議日程についてご報告がありました。
吉田参議院国対委員長からは、決算委員会、本会議日程についてのご報告があり、補正予算については、衆議院の様子を見て対応していくということでした。
溝手参議院議員会長からは、残り少ない会期しっかりやっていこうということでした。
伊達参議院幹事長からも同様の趣旨でありました。
茂木選対委員長からは、参議院選挙の状況について、それからオープンエントリーの投票は本日締め切りで、11日(水)に発表するというお話でした。
稲田政務調査会長からは、6日(金)に熊本視察を行ってきた。罹災証明、トイレの問題などきめ細かい対応が必要だ。それから、参議院選挙の公約づくりも進めていくということでした。
二階総務会長からは、熊本地震の要望について総務会としても決議を行っていきたいというお話がありました。
以上です。

質疑応答

Question
東京新聞の木谷です。先ほど憲法学者の小林節氏が政治団体を立ち上げ、ご自身も含めて夏の参議院選挙に候補者を擁立する考えを示しました。政策として、平和安全法制の廃止を掲げていますが、参議院選挙で平和安全法制の是非が主要な争点になるとお考えですか。
Answer
私はそうは思いません。
Question
東京新聞の木谷です。こうした動きについてはどのようにお感じですか。
Answer
それぞれ政治活動の自由、日本国憲法でも保障されておりますからね。
Question
東京新聞の木谷です。小林氏は野党協力を支援する立場でこれまで活動されてきましたが、今回、独自に候補者を擁立するということで、参議院選挙での野党協力にどのような影響を与えるとお考えでしょうか。
Answer
分かりません。私は、その点については、オリーブの木のようなものは従来から日本の政治のためによくないと思っております。
Question
時事通信の越後です。18日(水)に党首討論の開催が決まりましたが、参議院選挙前の重要な局面になると思いますが、どのような議論を期待されますか。
Answer
それぞれ、特にこういうことは野党党首の岡田民進党代表がどういうことを論戦のテーマに選ばれるかということですから、私から「こういうことだろう」というのは差し控えますが、常識的に言えば震災復興などということになるのだろうと思いますが、これはそれぞれのお立場でやられることですから、これ以上申し上げるのは差し控えたいと思います。
Question
共同通信の小笠原です。憲法改正について、安倍総理は4月末のテレビ番組で、憲法9条の改正について「これからもずっと後回しにしていいのか。思考停止している政党・政治家の皆さんに真剣に考えてもらいたい」と発言され、改正に意欲を示されました。幹事長としても憲法9条の改正の議論は後回しにすべきではないとお考えですか。
Answer
後回しにすべきではないというか、私はやはり、かねがね申し上げているように、初心者は初心者としてやるべきことがあると思っております。ただ、結局「やるぞやるぞ」、あるいは「守るぞ守るぞ」と言って、読んで字の如しではないような状況というのを放っておいていいのか。それが国民の意思とかけ離れているような場合にどうしていくかというのは、やはり憲法を守りたいという者は誠実に対応する必要があるだろうと私は思っています。
Question
共同通信の小笠原です。憲法96条の改正について、3年前の参議院選挙の前後には、憲法96条を改正すべきという議論が結構あったと思います。今回はまだあまり議論が出ていないような状況ですが、幹事長は憲法の硬性論についてどのようにお考えですか。
Answer
私はすべて、やはり初心者であることを考えて、皆が「ここが問題だな」と思うところを皆で煮詰めていくということが必要ではないかと思っています。
Question
産経新聞の豊田です。熊本地震について、補正予算で1兆円を確保するという報道がありましたが、事実関係についてお願いいたします。
Answer
まだ事実関係は、私は整理の結果を聞いておりません。連休中、相当整理したと思いますので、そろそろ報告が来ると思いますが、まだ正確なところは把握しておりません。
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