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幹事長記者会見

石原伸晃幹事長記者会見(役員会後)

平成24年1月5日(木)13:50~14:08
於:党本部平河クラブ会見場

冒頭発言

石原伸晃幹事長

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
今日の谷垣総裁の仕事始めでのご挨拶、「一致結束して、決戦に臨んでいこう」と、まさにその通りだと思う。民主党政権は、問題を先送りするのが得意なので、前民主党執行部と交わした3党合意もしっかり守っていないし、新たな執行部と結んだ、また政調会長間で合意したはずの公務員給与の削減、これも全く進展していない。こういうものを正し、今年はヨーロッパのボンドの問題、決着が付いていない信用不安の状態の中で、日本に飛び火してきた時に、しっかり対応できる体制を、野党といえども東日本大震災で協力した通り、この問題については、しっかりと協力して、日本の経済を立て直していく一年にしていかなければならないと考えている。

【谷垣禎一総裁発言】

「今年は、与野党の厳しい勝負をしていかなければならない状況が、冒頭から出てくる。昨年末の政府与党の対応を見ていても、税と社会保障の一体改革をまとめたと言っているが、社会保障は、実は先送りで、最低保障年金もないし、後期高齢者医療制度もそのままだ。税制改革と併せて、議員定数80削減も、議員の定数を削減するのは、相当な力仕事だか、離党者を出すなど、足元が瓦解している。この状態で、このようなことができるのか。現実的に、足元を鍛え直してからやるべきだ。『急がば回れ』、この信念の下で進んでいきたい。選挙と国会、準備を万全にしてほしい。とにかく頑張ろう」との発言があった。

【大島理森副総裁発言】

「一致団結して戦おう」との発言があった。

【石原伸晃幹事長発言】

「総裁の下、一致結束して、衆参全力で頑張っていこう」と発言した。

【岸田文雄国対委員長発言】

「召集日の話は、まだ正式に来ていない」との発言があった。

【脇雅史参議院国対委員長発言】

「(問責された)2大臣の交代がない限り、国会を始められる状況にない」との発言があった。

【中曽根弘文参議院会長発言】

「来年が参議院選挙の年であるので、準備に入りたい」との発言があった。

【溝手顕正参議院幹事長発言】

「問題が山積したままの越年だが、今年は切り込む年だ」との発言があった。

【茂木敏充政調会長発言】

「大都市問題に関する検討プロジェクトチームで中間報告の取りまとめを行った」
「予算の正すべきポイント、選挙公約をしっかりまとめていく」との発言があった。

【塩谷立総務会長発言】

「総務会として、様々な重要案件に有意義な議論をして、勝つための結論を出したい」との発言があった。

【河村建夫選対局長発言】

今年の選挙についての発言があった。

質疑応答

Q
野田総理が言う消費税に関する与野党協議について、石原幹事長の考えをお聞かせください。
A
谷垣総裁も、今の状況のままでは協議をする環境にないということを言われたのではないかと思います。いつでも協議に応じます。しっかりと党内をまとめて、離党者を説得して、国民の皆さんに謝って、嘘をついているわけだから。4年間、消費税を上げないと言っていたんだから。そうすれば協議に応じるでしょう。それをしないで、まだまとめていないんでしょう。明日まとめると言っているんでしょう。それは乱暴です。閣議決定をして、離党者、あるいは100人以上いる消費税増税に反対の人を除名して、200人のコンパクトな、自民党と同じ考えの集まりですと言ってきたら協議に応じますよ。今の状況では到底、協議する状況にないということを谷垣総裁はおっしゃたんだと思います。
Q
問責が可決された山岡国家公安委員長・消費者担当大臣と一川防衛大臣がいまだ交代していない状況ですが、通常国会の冒頭に提出予定の4次補正には、どのような対応されますか。
A
金正日総書記が亡くなりました。安全保障会議が招集されました。その主要メンバーである、ましてや原発を抱える地域から警備要請が出ている状況の中で、国家公安委員長が安全保障会議に出席したかどうか。していません。何していたか。地元の会合に出ていました。その人が本当に国家公安委員長として、本当に相応しいのか。100人に聞いたら、99人が相応しくないと言うのではないですか。
あるいはマルチ商法。多くの方々が相談している。裁判もあるかもしれません。そのマルチ商法を「皆さん方は改革者だ」と宣伝する人が、消費者問題の担当大臣というのは、これはギャグです。ブラックジョーク。
あるいは、昨年の年末、今日、沖縄県が正式に環境アセス、宅配業者が届けず、沖縄防衛局職員が未明に持ち込んだ評価書を受理したと認めましたが、それが沖縄県民に対する誠意ある対応でしょうか。私は絶対に違うと思います。その人が防衛大臣です。普天間問題が解決すると思いますか。沖縄の人が一川防衛大臣を認めると思いますか。あるいは、国民の皆様方があの人が防衛大臣に相応しい、素人だから。これも100人に聞いたら99人が良くないと言うと思います。
そこは任命権者である野田総理の責任です。ご自身たちも分かっているのではないでしょうか。素人だと言ったことによって、わが国の安全保障に大きなダメージを与えたか。いくらでも挙げられます。そういう人たちを適材適所だと言う人たちとは、話をする環境にはならないのではないでしょうか。仮定の話ですが。
Q
野田総理は、消費税増税の前提として議員定数の削減を上げていますが、これについても解散までは協議に応じられないということですか。
A
いえ、ずっと協議に応じているではないですか。ずっと協議に応じているから、話を実務者でしているではないですか。協議に応じないというのは、協議に出ないということを言います。郵政だって、年末まで協議していました。自分たちに都合の悪いときだけ、協議に応じない、協議に応じないと言って、それならば約束を守りなさいと。嘘をついているんだから。少なくとも国民の皆様方に謝ることが先決ではないのですか。それもやらないで、議会制民主主義で、与党で140人が反対していて、人が足らないからと野党と一緒になって法案をまとめようということは世界中にありません。政府野党になってしまいます。
全部の問題はそこなんではないでしょうか。都合の悪いときだけ協議、協議。まずは140人を除名したら、本気だと協議に応じますよ。だって、総理がやろうということに面と向かって反対で署名している人に、除名だと言ったらいいじゃないですか。それくらいの決意がなくて政府野党でものを決めようというのは、議会制民主主義を壊すようなことはできません。腹です。腹のあるとところを見せてほしいです。口ばかりではなくて。
Q
消費税増税について、閣議決定をして、民主党内で反対する140名を除名すれば、協議には応じると発言されましたが、この協議の前提として、必ずしも解散総選挙というものは必要ないということでしょうか。
A
そういうことをすれば腹があるわけじゃないですか。政治生命をかけてこれでやると。私は何度も言っています。野田総理が胸襟を開いて、本当にやるという姿を見せたら、総裁だって、山口代表も考えるんじゃないかと私が思っているわけです。腹が見えません。
Q
自民党がこれまで言ってきた、マニフェスト違反だから国民の信を問えということにはこだわらないということですか。
A
謝って、国民の信を問うということもあります。あるいは、憲政の常道に従って、嘘をついていました、すみません。第二党の自民党に政権を渡します。総辞職もあるかもしれません。あるいは、本当に腹を割って、ここは谷垣さん、山口さん、国家の一大事です。私に反対する人間の首を全部切った。定数是正もやる。国家公務員給与の削減も約束通りやると。だからと言えば、これは仮定ですが、そういう状態になれば、いや私たちはという状態にはならないと思います。あくまで仮定の話だから。どうしたらどうしたではなくて、それくらいの腹を見せないと駄目です。総理はそこまでやる気があるのであれば。友人としての私のアドバイスです。
Q
民主党の輿石幹事長から消費税の協議についてほしいとの要請があった場合は、どのように対応しますか。
A
140人を切るか、140人を賛成させて、政府与党で決めないと駄目です。与党の中に100人以上も反対では決めたことになりません。絶対にできない。一般消費税、売上税、3回目の消費税で、あのときの委員長は、当時の金丸さんです。そのくらいの態勢で、3度目でやっとできた。あの時、政権交代すると思っていた人はいないと思います。当時の88年。140人が反対だと言って、去年は10人が反対だと離党しています。
彼らが言っているのは、嘘をついたから、嘘をつくのはけしからんと言って離党したんです。消費税を上げないと言って選挙公約をしたわけですから。ある意味では正しいです。我々は、嘘つきだからその前に謝れと、信を問えと。信を問うのが嫌であれば総辞職しろと。それか腹を割ってと。こんなに協議に応じているじゃないですか。何をしたいのかわからない。
政府野党で物は決められません。では、連立を組み変えましょうと。大連立だと。そこまでの腹があるのでしょうか。今までそういうことは、一度も感じていません。何か困ったときだけ協議しましょう、協議しましょうと。前の執行部とは信頼関係があったから、物を決めました。しかし、その決めたものをまったく履行してくれません。子ども手当がいい例です。
岡田前幹事長は、申し訳ないと変なビラを作ったので、30万枚をお蔵入りしてくれました。今度は、子どもに対する手当で、高額所得者にも配ると言っています。何のために約束したのかということです。何か言ってきたら話をしますが、当然。何を言ってくるのでしょうか。だって、政府野党で一緒に法律通しましょうとは、さすがに言ってこないでしょう。そんな気がします。これも仮定の話だからわかりません。
Q
辺野古埋め立ての環境影響評価書について、沖縄県は先月の28日付で受理したと発表しましたが、石原幹事長の受け止めをお聞かせください。
A
沖縄問題は、本当に丁寧に、丁寧にやってきました。サミット、あるいはあらゆる国際会議、沖縄でやろうと。様々な航空運賃の割引など、それだけの重荷を沖縄の人たちは背負っています。戦争のこともあります。私も生まれていませんが、その重荷を背負っている人たちに対して、夜中に防衛局職員に環境影響評価書を届けさせるという対応。我々は絶対にやりません。追い返されようが何しようが大臣が行きます。昼間にノックして、それで追い返されても、それが人間の誠意でしょう。まったく誠意がありません。沖縄県が大人の対応をされたのでしょう。
Q
今後の郵政改革について、自民党は厳しい修正を求めていると思いますが、石原幹事長のお考えをお聞かせください。
A
何も厳しいことは言っていません。だって、株式を売却しろと言ったのに、売却できないような法律を作ったのは政府与党です。これも謝らないと。ハイレベルでは、現行の郵政改革法の改正でいいと言っているわけです。それであれば、今、出している案を取り下げないと。口ばっかりです。言っているのであれば、現行の郵政改革法の一部改正案なら、我々は話に乗れると、そこまで話が付いたのであれば、今の法律案を取り下げないと。取り下げようとしません。株式を売りたいのであれば、株式凍結法案が間違っていたと認めないと議会が形骸化してしまいます。口ばかり。やればいくらでも話が進むと思います。やります、やりますと言っているだけでは、話は進みません。
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