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幹事長記者会見

石原伸晃幹事長記者会見(役員会後)

平成23年4月26日(火)
於:党本部平河クラブ会見場

冒頭発言

今朝の全議員・選挙区支部長懇談会で、火災報知機が作動し、会議が中断したことをお詫び申し上げたいと思う。現在調べたところ、報知器が作動したのは、配 膳室であった。現実には火災は発生していない。誤作動の可能性も含めて、今、調査中である。大変失礼した。この会議は、本日12時に再開する。
統一地方選挙の結果について、おかげさまで、政令指定都市、道府県議会に引き続き、市長、区長、市町村議会等々、前回に増して良い成績を収めることができ た。一方の民主党は、愛知6区補選の候補者を立てない。その問題が追及されると、責任は取らない。弁解する。開き直る。問題は先送りということで、かなり 党内がガタガタしている。そういうガタガタしている民主党の代表、幹事長、政調会長レベルで、いろいろ折衝しているが、こちらとして困るのは、党内がまと まっていないままで紙が出てくる。そういう形でこれから党内をまとめられるのか。復興院などの話が良い例だが、こういうことには、責任政党ではないと痛感 している。菅さんは復興まで意欲を持たれているが、これは国民のためにならない、被災地のためにならないという思いを強くした。

【谷垣禎一総裁発言】

「統一地方選挙も頑張っていただき、成果があった。愛知6区も立派に勝つことができ、大変うれしい結果となった。この1勝の持つ意味は極めて大きい。第1次補正予算は、瓦礫の処理、仮設住宅着工等迅速にやっていくべき事項が盛り込まれているので、協力する努力は惜しまない。しかし、菅内閣の処理能力が限界に来ている点は、看過するわけにはいかない。是々非々でしっかり対応したい」との発言があった。

【大島理森副総裁発言 】

「統一地方選挙、愛知6区補選、大変お疲れ様でした。青森・岩手・宮城・福島・茨城・千葉の被災地の市町村長の声を聞いているが、菅内閣がやっている復興構想会議について、初めから税の話が出て来て、ひっこめたり、ふらついた姿に失望感や怒りの声がある。菅内閣に復興は困難だ。総裁は是々非々と言ったが、『非々是々』でいきたい」との発言があった 。

【石原伸晃幹事長発言 】

御礼を含め、選挙の結果等々についてと、「菅内閣では復興は無理でないか」と発言をした。

【逢沢一郎国対委員長発言 】

「第1次補正予算は、28日に提出され、29日から予算委員会で審議を行う」との発言があった。

【脇雅史参議院国対委員長発言】

「補正予算は、衆議院の様子を見て、日程立てをしていく」との発言があった。

【中曽根弘文参議院会長発言】

「補正予算の審議は、しっかりやっていく」との発言があった。

【石破茂政調会長発言 】

「第1次補正予算の正すべきポイントを、シャドウ・キャビネット、総務会に諮る。日韓図書協定は、反対の方針となる」との発言があった。

【小池百合子総務会長発言 】

本日の総務会についての発言があった。

【河村建夫選対局長発言 】

統一地方選挙の結果についての発言があった。

【茂木敏充広報本部長発言 】

世論調査の結果についての発言があった。

【石井みどり女性局長発言 】

児童虐待防止に向けたキャンペーン「ハッピーオレンジ運動」の女性局のアンケートについての発言があった。

質疑応答

Q
役員会では、内閣不信任案や首相問責決議案の取り扱いについて議論はありましたか。また今後の方針についてお聞かせください。
A
問責の「も」の字、不信任の「ふ」の字も、役員会では出ませんでした。この取り扱いについては、菅政権の対応を見て、適切に判断していきたいと今のところ、考えています。
Q
大島副総裁の発言で、是々非々ではなく、「非々是々」との発言があったようですが、幹事長はどのように受け止めていますか。
A
震災が起こって、1カ月以上が経ち、まもなく2カ月になろうというところで、全面的に協力してきていますし、協力の手を緩めるわけにはいきません。復興構想会議について大島副総裁は言及されましたが、それ以外にも現場を歩くと、避難されている方々等々からも、いい加減にしてくれという声が私の耳にも聞こえてまいります。現実に被災地である八戸市出身の副総裁としては、このままでは一体どうなるんだという思いがあるからこそ、是々非々を逆さまに発言されたのだと思います。
Q
1日も早く菅政権を退陣に追い込むという意味が込められているのでしょうか。
A
そういうよりも、法案も出てきますし、補正予算も出てきますし、その取り扱い、我々は立法府に籍を置く人間ですので、この対応はしっかりと論戦をして、そこで良いものは良いと言うし、駄目なものは駄目と言っていくという意識を表明されたのだと感じています。
Q
是々非々と意味は同じではないでしょうか。
A
ですから思いは、非を重点的に言われたのではないでしょうか。ご本人に聞いてみてください。
Q
統一地方選の結果、世田谷区・台東区長選挙では、自民党の候補者が敗れる結果となりましたが、幹事長の受け止めをお聞かせください。
A
保守分裂選挙をやってはいけないなと思いました。保守が分裂すると、漁夫の利をさらわれてしまうので、この点では、しっかりと反省して、候補者の一本化、保守の人間ですので、どちらかに一本化することが大切だと痛感しています。
Q
昨年の参院選以降、自民党にとっては好調な選挙結果が続いていますが、この1年間、党勢が回復しつつある現状や党改革について、どのようにお考えですか。
A
大島幹事長時代では、参院選に勝たせていただいて、そして私が幹事長になってからは、北海道5区の補選に勝たせていただき、さらには統一地方選の第1弾で は対立型の知事選ではすべて勝たせていただき、県会議員選挙でも支持を伸ばし、第2弾の統一地方選における市長選では、大分市と津市では落としましたが、 その他、東京では世田谷区は保守分裂で負けましたが、対立型のところは勝たせていただいた。
そのような中で、謙虚におごることなく、私たちは保守政党なので、保守政党の政策をしっかりと示し、そして震災復興にもできる限りの協力をしていく。その 中で、菅政権の問題点を、論戦を通じてあぶり出していく。軸足としては、これだけ復興会議の議論について大島副総裁から話が出ましたが、それ以外にも復興 実施本部、あるいは復興院、復興対策基本法も、人が変わるたびに民主党内では言うことが違っている。そういう方々を相手にしながら、復旧には全力で協力 し、しかるべきときに、しっかりとした自分たちの考え方と同じく方々と、国政に取り組む姿を国民の皆様方にお見せすることも必要になってくると思います。
Q
昨夜、小沢一郎元代表は自らに近い参院議員と会談し、「菅総理は官僚もそっぽを向いている。野党も仕掛けるなら今しかない。このまま黙って見ていたら、後世にどう説明するのか」と発言していますが、このような動きをどのように見ていますか。
A
メディア報道でしか聞いていないのでわかりませんが、民主党内がかなりガタついてきている。今日もまた何か会合があるような話を聞いていますし、そこにどれくらいの、どういう方が集まって、民主党は与党ですから、与党の中でムーブメントを起こそうとしているのか。先ほども申し上げましたが、我々は復旧に協力するという姿勢は変わっていません。しかし、今の菅総理主導の枠組みで、本当に被災されている方々の暮らし、これからは暑くなるのでガレキの処理も急がなければなりません。仮設住宅、プライバシーも確保しなければなりません。原発の問題も、本当に十分に情報を開示しているのか。特に福島の方々、20キロ以遠の方々に不信感が募っていると聞いていますので、こういうものに対しては、野党の立場ではありますが、しっかりと行動していきたいと思います。
Q
亀井国民新党代表が提唱していた、復興実施本部には参加しないということでよろしいですか。
A
これは非常に困っているのは、お答えしようにも政調会長レベルでは、実は復興庁でも復興院でもいいのですが、自民党と公明党で一致しているのは、外局の独 立した行政組織を作るということで一致しています。そして、政調会長レベルで話をすると、それを前向きにやるという返事はきます。しかし、党内はまだまと まっていない。その一方で菅総理の名代と言われる亀井代表が復興実施本部への参加を打診してくる。また違う官邸筋の方は、実は我々の基本法の段階には、復 興本部があって、ここに閣僚で構成され、その中に党首にも入ってもらいたいと。3種類くらいの話がいろいろなラインで来ています。
一体、どの方とどういうふうに話せばいいのか。オーソドックスに、やはり政調会長レベルで話しているところを中心に、考えざるを得ないのが私たちの考え方 なので、そこと亀井提案がどうリンクしてくるのか。すぐには独立した外局はできないから、それまでつなぐんだと。ではそれは行政組織なのか、そうではない のですかと言うと、それも2通りの答えが返って来て、行政組織なのかと聞くと、いやいやアドホックなものだと、実質的に仕切るんだと。結局、何が本当なの かがなかなか的確に判断できないので、私どもとしても、回答しようにも回答できないのが現状です。
Q
昨日、自民党と公明党の幹事長と国対委員長が会談されましたが、今後の国会対応について、幹事長のお考えをお聞かせください。
A
昨日もその話をしましたが、法律論的には賛成するもの、反対するもの違って当然だと思います。党の生い立ちも違いますし、違う政党ですから。ただ方向性としては、本当に菅さんのままで行って良いのか。そうじゃないだろうと。その批判のトーンは強めていこうと、そういうことでおおよその考えは一致しています。その中で協力し合えるものは協力する。例えば、復興院、復興庁の話も独立した行政組織をということでは一致しています。名称が違うだけで、それは私どもはこだわらないので、例えば基本法、閣法出すのが常識的だと思いますが、仮に今の政権が出さないで、政調会長レベルの話になってきたら、議員立法を否定するものではない。そういうところでは一致している。そういうふうなすり合わせを1つ1つさせていただいていますが、違う考えで相容れないところはお互いに認め合っていこうということで推移しています。
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