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記者会見感染症経済予算国会

役員会後 二階幹事長記者会見

2021年1月12日(火)10:51~11:06
於:党本部平河クラブ会見場

二階幹事長

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【冒頭発言】(山口筆頭副幹事長)

本日の役員会の概要を報告いたします。
菅総裁からは、先週7日に、1都3県に対し、緊急事態宣言を発出した。年末から感染者数は高水準であり、これ以上の感染を食い止めるために、飲食店の20時までの営業時間短縮、テレワークによる出勤7割減、20時以降の外出自粛、イベントの人数制限、を決めさせていただいた。
尾身会長からは、「みんながしっかりとまとまって頑張れば、この1か月でステージ3に行くことは可能だ」との発言を頂戴している。全員で協力して行っていくことが一番大事。国民の皆様によく説明して理解を得ていきたい。
大阪をはじめとする厳しい状況にある府県についても、専門家の意見を踏まえ、状況を見て、速やかに判断していきたい。
来週から通常国会が開かれる。補正予算、特措法、令和3年度予算、デジタル関連法案など、国民生活に直結する予算・法案の審議をお願いする。
森山国対委員長からは、先週、通常国会の18日月曜日召集が正式に伝達された。これを受け、その後の議運理事会で召集日の日程について、12時から1回目の本会議を開いて院の構成。13時から開会式。14時から2回目の本会議を開いて政府4演説を行うことが決定した。なお、与党から20日水曜日と21日木曜日に代表質問を行う日程を提案している。明日9時30分から、新型コロナ対策について内閣委員会の閉会中審査を2時間30分コースで行う。本日10時30分から与野党国対委員長会談を行い、今週の国会日程等について協議予定。
末松参院国対委員長からは、明日、議運理事会を開き、通常国会召集に伴う院の構成等について協議予定。14日木曜日に内閣委員会の閉会中審査を行う予定。
関口参院会長からは、緊急事態宣言が再度発令され、一層高い緊張感を持って新型コロナ対策に取り組んでいく。衆議院と緊密に連携して通常国会の準備を行ってまいりたい。
世耕参院幹事長からは、参院自民党としてもコロナ感染防止の基本的行動、注意すべき点について党所属議員に文書を送り徹底を図った。なんとしても立法機能を麻痺させないという強い決意で臨んでまいりたい。
山口選対委員長からは、沖縄県では今年から来年にかけて首長選挙が続くが、その皮切りとなる宮古島市長選挙が17日日曜日に投開票となる。現地に入っての対策は難しい状況だが、宮古島市の関係者、友人・知人等にお声がけをお願いしたい。
下村政調会長からは、週末の大雪を受け、本日11時から災対特の平場の会議を行い、対応等を議論する。新型コロナについては、先週、対策本部の平場の会議を行い、意見交換を行った。今後は特措法改正に関する議論が本格化する。順調に進めば、来週、法文に対する正式な審査を行いたい。緊急事態宣言に伴う経済への影響とその対応についても、今週、経済成長戦略本部の役員会を開き、議論を深める。医療提供体制の強化が極めて重要との観点から、コロナ対策本部の役員会で、政府への提言をとりまとめ、申入れを行いたい。次回の政審は14日木曜日。3次補正予算関連法案等の5件の法案審査を予定。なお、今般の緊急事態宣言を踏まえ、政調の会議の在り方について、党所属議員に通知を発出した。法案審査の都合上、平場の会議をなくすわけにはいかないが、感染防止に努めながら、しっかり議論していきたい。

佐藤総務会長からは、総務会は15日金曜日11時から開催予定。案件は政調からの補正予算関連法案など5件となる見込み。

以上です。

【冒頭発言】(二階幹事長)

先週、文書にて党所属国会議員に対して、改めて我々国会議員も、飲食を伴う会合への参加を出来るだけ控えて、20時以降の不要不急の外出自粛を徹底して参りたいということを申し上げて参りました。
新型コロナウイルス感染拡大を収束させて、一日も早く緊急事態宣言が解除されるよう一丸となって政府の取り組みをバックアップしていきたいと思っております。

以上です。

質疑応答

Question
毎日新聞です。役員会での菅総裁の発言の確認ですが、大阪をはじめとする厳しい状況にある県についても状況を見て、速やかに判断したいということですが、緊急事態宣言の時期や、具体的な発令の県について言及はなかったということでしょうか。
Answer
その通りです。
Question
毎日新聞です。関西などについては、緊急事態宣言が発令されるのではないかという報道が出ていますが、その点についてはどうお考えですか。
Answer
予測して色々申し上げることは、問題が問題であるだけに適当ではないと思います。専門家の意見を中心によく慎重かつ果敢に対応しなければと思います。
Question
TBSです。来週の木曜日に元党員であった河井案里議員に対する判決公判が東京地裁で言い渡されます。色々な論点がありますけれども、幹事長は今現在でも案里議員の陣営に支給された1億5千万円の選挙資金については問題がなくかつ適正なものであったとお考えでしょうか。
Answer
詳細が今、手元にあるわけではありませんから、よく慎重に検討してまたお答えします。
Question
TBSです。広島の地元で有権者の取材をしていますと、党からの公平な選挙資金の支給があったならば、こんなことは起きなかったのではないかというような強い有権者の声を直接お聞きしたものですから、今お聞きしているのですが。
Answer
(林幹事長代理):この件に関しましては、前々から申し上げている通り、この買収資金に使われたということは全くないわけであります。と申しますのは、わが党は必ず届出する前に公認会計士なり、顧問弁護団のチェックをしてその上で届出を報告しています。ですから、そういう事は全くないと思っております。今、この事件で関係書類が押収されてしまっているので、報告が出来ていないという状況なものですから、中身が精査できないということになっています。
Question
日本経済新聞です。来週から通常国会が始まりますが、霞が関の官僚の働き方改革に関して国会対応で、質問通告であるとか質問取りについて負担軽減が叫ばれています。2日前までに質問通告をするというルールの厳格化であったり、河野太郎大臣がビデオ会議システムの活用の検討を表明しています。どのような取り組みが必要か、お考えをお聞かせください
Answer
国会での質問、あるいは答弁は全て国民の皆さんに向かって、説明しているわけです。国民の皆さんが理解いただけるような、丁寧な説明、的確な報告、これはしっかりすべきだと思いますが、その線に沿って対応していけばいいんじゃないかと思っております。
Question
北海道新聞です。4月に予定される北海道2区の補欠選挙について伺います。地元の自民党道2区支部は、札幌市議の高橋克朋さんを候補者として支援することを決定して、今本人の返事待ちとなっています。市議会議長の経験があって期待される一方で、知名度の低さの点を指摘する声があります。党本部として、自民党道2区支部の決定を尊重するのか、あるいは党本部としてより勝てる候補を検討するような考えがあるのかお聞かせください。
Answer
それはもう申すまでもなく、我々は組織政党ですから地元の意見を尊重していくことは十分考えなければいけませんが、国政選挙ですから、最終的には党本部の責任において決定します。
Question
北海道新聞です。北海道2区の補欠選挙は川元農水大臣の現金受け取り疑惑の問題があって、自民党としては逆風の中の選挙になると思います。一方で、解散がなければ菅政権として初めての国政選挙になりますが、党としてどのような選挙姿勢で臨むかお聞かせください。
Answer
いついかなる時の選挙であっても党は全力を挙げて戦いますから、必ず勝利するように頑張ります。
Question
信濃毎日新聞です。立憲民主党の羽田雄一郎氏逝去に伴う4月の参院長野選挙区の補選について伺います。新型コロナの感染状況によっては、やはり運動とか応援の制約等を迫られることになるかもしれませんが、党としてどのように臨んでいくかお考えをお聞かせください。
Answer
これは状況を見て、常識の問題です。しかるべき対応をそれぞれの地域の皆さんがおやりになるでしょうから、しっかり見守っていきたいと思います。党ができることは全力でやります。
Question
信濃毎日新聞です。併せて、長野県連の方で候補者の人選を進めていると思いますが、党として把握されている現在の状況を教えてください。
Answer
党は今、県連の動きを慎重に見守っているところであります。
Question
共同通信です。今の補選2つについて関連して伺います。衆院広島3区と参院の長野の両補欠選挙ですが、下村政調会長が5日のBS番組で両補選で自民党の候補が敗れれば政局になる可能性もあると言及されているのですが、この件についてはどうお考えですか。
Answer
政策のことについては、政調会長のご意見は十分尊重して参りますが、選挙は幹事長の責任であります。しっかりと対応して参りますから、ご心配なきよう。
Question
共同通信です。政局にならないというご理解でしょうか。
Answer
当然です。