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国会

佐藤国対委員長 ぶら下がり (平和安全特別委員会採決後)

平成27年7月15日(水)12:30~12:40
於:院内第24控室

質疑応答

平和安全法制が委員会で採決されたが、受け止めを。
皆さんにもいろいろご協力をいただいてこれまでこの審議を報道等々していただいて、皆さん方にまずもって敬意を表したいと思っております。その上で、今日をもって113時間という大変長い審議時間をやり抜いていただいて、浜田委員長はじめ委員の皆様方にも心から敬意を表したいと思っております。そういう意味では、安倍総理のご答弁等々にもございましたように、「理解が少ない」とかいろいろ言われる部分はありますが、これからこういう事態、想定したことがあってはいけないわけでございまして、そういうものをしっかり、あったときのための法案、そういうものを国民の皆様により理解していただけるように今後も努力することが我々の使命であると考えております。したがいまして、いろいろご批判のあるのも承知の上で、この採決ということに至ったわけでありますが、どう見ても現場の議論等々は、私は出尽くし感がここ数日、あったのではないかなと思っておりましたものが、委員長はじめ委員の皆様方の思いで今日の採決に至ったということではないかなと思います。この採決に至っては、各党間でいろいろ紆余曲折がありましたが、つつがなく私どもとしては精いっぱいの努力をした上でここまで運んできたという経緯もあって、決して私どもに瑕疵があると考えておりません。これからも自信を持ってこの法案のご理解をいただくという行為も、何回も申し上げますが、含めて、国民の皆様方に我々代議士としてしっかりと理解をいただけるような合意を取っていきたいと思っております。
審議過程で野党との協議等もあったものの、結果的に政府提出法案については与党だけでの採決となったことについては。
努力をいたしました。ただそれを受け止めていただけなかったということに対しては非常に残念な思いはございました。もうちょっと早く出していただきたかったかなという思いもありますが、下地委員の質疑のなかで「我々もこの質疑のなかでこういうものを作り上げてきた」というお話がありました。まったくそのとおりなのだろうと思います。だとすれば、何らかの形で我々も受け止めをしたいという思いもございましたが、そこはここで終わるわけではなく参議院にも移ることも想定した思いを私ども、高村副総裁、北側公明党副代表がおっしゃったことなのだろうと私どもは理解をしておりますので、今後ともそういう議論を進められる可能性はまだ十分にあるということだと思います。
本会議の見通しについては。
私どもとすれば、委員会の採決が終わったわけでありますから、ここをどう議長のご判断をいただくかというのが最大の課題だと思いますし、そこは議長にも私ども、幹事長を通じていろいろお話をさせていただいて、議運の委員長を通じて状況を説明させていただいたということで、しっかりと理解をさせていただけるのではないかなと私自身は思っております。
16日(木)の本会議で通過を目指すということか。
私どもとしてはそう考えております。
今、現場の議論は出尽くし感があったということだが、本日、安倍総理から「国民の理解が十分に得られている状況でない」というような発言があったが、これについては。
ですから、現場では出尽くし感があったということでありますし、皆さんもそれは感じているわけだと思います。そういうことを申し上げたわけで、それと、国民の皆様方が全てを理解するというのは、私がこの間の記者会見で申し上げたようなことだと思いますし、それは例えば安倍総理もおっしゃっておりますように、当時の自衛隊は反対だったが、では60年経って今の自衛隊がどうなのかということを国民の皆様方がどう感じるかということだと私は思います。それくらいの法案だと思いますので、私どもはこの法案に携わらせていただいたという命を得たのは、国対を預かる者としては非常に名誉に感じておりますし、それだけ重い法案をこれだけの時間をかけてやってきたということも我々は重々に国民の皆様方にはご理解をいただけるものを信じております。
7月15日は岸内閣が退陣表明した日だ。こういう日に採決に至ったことについて、安倍総理の思いをこれまで感じることはあったか。
まったくそんなことを想定して今日決めたわけではありません。
結果的に与党の単独採決になったが、残りの法案審議や参議院での審議への影響については。
もちろん参議院は参議院としてどういう審議をするかということは参議院にお任せということになりますが、決して影響がなかったというわけではないと思いますし、逆にこれだけの審議をしてどういう審議をこれからするのかというのは非常にどうなのかなと思われます。
場内採決時に民主党議員が紙にメッセージが書かれたものを掲げて採決を阻もうとしていたが、その方法、やり方については。
ちょっと大人げないかなと思います。委員長が読み上げる文書を取り上げるとか、非常にそういう、議会への敬意というものがあるわけでありますから、その辺はしっかりと守っていただきたかったかなという思いはしております。ただ、野党の皆さんも必死でありますから、その辺のところも決して理解ができないということでもないかなと思います。

 

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