お好み焼きとヘラ
私の推しメシは、ベタですが「お好み焼き（肉玉そば）」です。お好み焼きと言えば大阪でしょ!という方もいるかと思いますが、違います。断然広島風です!（笑）
関西の混ぜ焼きとは作り方が違っていて、広島のお好み焼きは具材を重ねて作ります。今回ご紹介する「大松」さん（自宅から徒歩5分の最寄りのお好み焼き屋さん）では、下から順に、薄く伸ばした生地、魚粉（かつお節粉）、☆こぶ粉、☆よく炒めた焼そば、☆ざく切りキャベツ、天かす、もやし、豚バラ肉を重ね、ひっくり返してよく火を通します。それを、ヘラで薄く伸ばした卵にONして、もう一回ひっくり返します（☆は他店と違う52年続くこだわりの重ね方）。最後にソースと青のりで仕上げたら、そりゃあもう、ウマいに決まっています!
お皿とお箸で食べてもいいですが、鉄板から直接ヘラで食べるのがおススメです。焼きたての熱々をヘラで切り分けて、フーフーしてハフハフして口に運んでください。ぶちウマいこと間違いなし!ここでキンキンのビールをグイっといけば、もう言うことなし!最っ高のひと時です!吉田店長は「ソースには赤ワインも合うんよ～」とご機嫌です（笑）。
広島にお越しの際は、広島人が愛してやまない「お好み焼き」を、絶対食べんさいよ～!
「大松」店長の吉田さん（中央）と常連の岡田さん（右）
こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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