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政策

電源開発(株)大間原子力建設所を視察
党原子力規制PT

平成29年8月1日


電源開発(株)大間原子力建設所を視察 党原子力規制PT

党原子力規制に関するプロジェクトチーム(PT)(座長:井上信治衆議院議員、座長代理:石川昭政衆議院議員、事務局長:福山守衆議院議員)は1日、電源開発株式会社が大間原子力発電所の建設工事を行っている青森県下北郡大間町を訪問し、大間原子力建設所の視察と、金澤満春大間町長との意見交換を行いました。
金澤大間町長との意見交換では、新しい防災無線の設置や避難道路の整備等に関する要望を受けました。井上座長は、「避難の他、救急医療の点においても道路整備は重要であり、党としても政府にしっかり働きかけていきたい」と応じました。
大間原子力建設所の視察では、東日本大震災発生以降建設工事が中断している状況や、適合性審査の状況、新規制基準を踏まえた安全強化対策について説明を受けました。
党原子力規制に関するPTは、東京電力福島第一原子力発電所の事故の後、原子力規制委員会設置法案を策定するために政調内に設置された機関。その後も、原発事故以前、原子力・エネルギー政策と安全規制に携わる行政組織が一体であったという反省を踏まえ、党のエネルギー政策とは一線を画し、より良い規制行政を作り上げていくために活動を続けています。


電源開発(株)大間原子力建設所を視察 党原子力規制PT