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政策

―食に対する感謝や農業の大切さを発信―
「米作りプロジェクト(初会合)」を開催

平成29年3月24日

―食に対する感謝や農業の大切さを発信―「米作りプロジェクト(初会合)」を開催

田植えや稲刈り体験を通じて農業への理解を深める目的でスタートした「米作りプロジェクト」。その初会合が、3月24日党本部で開催されました。
党始まって以来のプロジェクトの提案者でもある二階俊博幹事長は、「『米作り』の苦労を通して、食生活に欠かすことのできない農作物として大切さを実感するのが重要」と、その意義を強調しました。
また、プロジェクトのリーダー(委員長)に就任した西川公也党農林水産戦略調査会長も「わが党が、農業を重視し農村問題に真剣に取り組む姿を国民に示したい」と、女性議員、若手議員、都市近郊出身議員も参加し、JA(全国農業協同組合中央会)や農業団体関係者の支援を受けた全党挙げてのプロジェクトに高い期待感を表明しました。
出席者からは、「除草や水管理など、機械も導入した本格的な『米作り』に多くの議員参加を」「刈り取った稲の天日干しや法螺貝を合図にする伝統的な農作業の実践」など、地方出身議員から体験に基づいたアドバイスも相次ぎました。
今年のスケジュールは、井上信治同プロジェクトマネージャー(事務局長)の地元・青梅市の水田で圃場所有者の協力を得て、4月の「田起こし」を皮切りに秋に「稲刈り」、その後に「収穫祭」も予定されています。
なお、圃場の様子や稲の生育状況を党本部内のパネル掲示やHP特設ページなどにより公開されます。