ニュースのカテゴリを選択する

政策

第191臨時国会が召集
安倍総裁「数におごることなく常に緊張感を持って責任を果たしていく」
両院議員総会

平成28年8月1日

安倍総裁「数におごることなく、緊張感を持って責任を果たしていく」両院議員総会

参院選後初めての国会となる第191臨時国会が8月1日召集されました。開会式を前にわが党は国会内で両院議員総会を開きました。
冒頭、あいさつに立った安倍晋三総裁は「勝利に向かって夏の暑い選挙を戦い抜いたおかげで、当初の目標を大幅に上回る大勝利を勝ち取ることができた」と述べ、出席議員にあらためて謝辞を述べました。
参院選の結果、わが党は27年ぶりに単独過半数の議席を得ることができましたが、安倍総裁は「決してこの数におごることなく、謙虚に常に緊張感を持って責任を果たしていかなければならない」と力説。「世界経済のリスクに立ち向かい、未来への投資を大胆に行っていく力強い経済対策を行っていく。安定的な政治基盤の上に立って、しっかりと結果を出して行こうではないか」と述べて、より一層の結束を求めました。
また、橋本聖子参院議員会長は就任のあいさつで「この数(単独過半数)をしっかり謙虚に受け止めながら、真摯な姿勢で国会運営に臨んでいきたい」と抱負を述べました。