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東京都知事選が告示
世界一の魅力あふれる東京の実現を

平成28年7月14日

東京都知事選が告示 世界一の魅力あふれる東京の実現を

舛添要一前知事の辞職に伴う東京都知事選が7月14日に告示され、17日間の選挙戦が始まりました。投開票日は同31日。
わが党が推薦する元総務大臣の増田(ますだ)ひろや候補(64)は、千代田区内の選挙事務所前で第一声を上げました。
都知事選には、増田候補のほかに新人20人が立候補しています。告示日には谷垣禎一幹事長が応援に駆け付け、詰め掛けた多くの聴衆を前にマイクを握りました。
増田候補は第一声で、「都政の混乱に終止符を打たなければならない」「私は知事になるのが目的ではない。知事になって何をするかだ」と力強く切り出しました。また、建設省や岩手県知事、総務大臣としての豊富な行政経験と実績をアピール。子育てや介護、防災の3つの不安解消を宣言し、待機児童については「就任1カ月以内に地域別の対策プログラムを作る」と訴えました。
また、東京五輪・パラリンピックの成功を誓い、「五輪は通過点。2020年以降の東京のグランドデザインをしっかりと描く」と力を込めました。
谷垣幹事長は、「テレビ向きのジャーナリスティックな視点からだけでなく、劇場型の選挙を目指す人でもなく、オーソドックスに都民のために仕事をしてくれる人を選んだ」「地に足のついた政策を主張しているのは増田さんだけ。豊富な経験が必ず都民の皆さんの役に立つはずだ」と力強く支持を訴えました。