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お知らせ

「総力を挙げて農業を後押しする」
小泉進次郎農林部会長 長野県で熱弁(23日)

平成28年6月23日

「総力を挙げて農業を後押しする」小泉進次郎農林部会長 長野県で熱弁(23日)

小泉進次郎党農林部会長は23日、長野県を訪れ、同県選挙区に立候補した若林けんた候補とともに、県内4カ所でわが党への支持を訴えました。この日、川上村から始めて、小諸、上田の各市で有権者の前に立った小泉部会長は、続いて長野市に入り、JR長野駅前で演説しました。
小泉部会長は冒頭、この参院選から長野県の改選数が2から1へ半減したことを指摘して、「若林候補にこれから6年間、長野県代表の参院議員としてがんばってもらうか。それとも、地元出身の若林候補を国会に送れないか。その分かれ目の選挙だ」と述べ、この選挙の重要性を強く訴えました。
続いて小泉部会長は、川上村でレタスを生産する農家の成功例や、長野県で昔から盛んな味噌作りも大豆生産農家があればこそとの話をしたうえで、「農家の皆さんが(農産物を)作ってくれなければ、誰しも食べることはできない。だから、農業は大切だ。すべての人に無関係な存在ではない」と、農業の重要性を強調。若林候補が参院農林水産委員会の委員長であることを紹介して、「私と若林候補と一緒になって、衆院と参院で総力を挙げて、農業を後押ししていきたい」と力強く述べました。
さらに、小泉部会長は、環太平洋経済連携協定(TPP)に対する不安を払拭するために農業対策にしっかり取り組むと言及。農業就業者の高齢化問題を取り上げて、「若者が農業の価値を実感し、農業で食べていけるというあり方を作って、農業が成長産業になれる証明をしたい」と述べて、繰り返しわが党と若林候補への支援・支持を訴えました。

「総力を挙げて農業を後押しする」小泉進次郎農林部会長 長野県で熱弁(23日)