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石破幹事長「改憲の議論は粛々と進めていく」
新しい憲法を制定する推進大会

石破幹事長「改憲の議論は粛々と進めていく」 新しい憲法を制定する推進大会

中曽根康弘元総理が会長を務める「新憲法制定議員同盟」は4月30日、東京・永田町の憲政記念館で「平成25年度新しい憲法を制定する推進大会~『自立と共生』に向けて~」を開きました。
今年で6回目となる大会には与野党の国会議員や経済団体の代表など約1200人が出席。森本敏前防衛大臣と田久保忠衛杏林大学名誉教授の記念講演に続いてあいさつした中曽根会長は「わが国は歴史の流れの中で素晴らしい独自性を育んできた。いろいろな困難があるだろうが、ぜひ立派な日本をつくってほしい」と訴えました。
また、石破茂幹事長はわが党が昨年4月に憲法改正草案を発表したことなどを紹介した上で、「憲法改正を成し遂げなければならないと確信するがゆえに、あらゆる方面からの批判や懸念にきちんと答えなければならない」と強調。「改憲の議論は粛々と進めていく」と改憲の動きを加速させる決意を示しました。
大会では最後に「安倍内閣の誕生によって改憲の動きが各方面に広がり、具体的な戦略が論じられるようになってきていることは歓迎すべき動き」などと評価する決議を全会一致で採択しました。