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お知らせ

第2次安倍政権で初の党首討論が開催

第2次安倍政権発足後、初めてとなる党首討論が4月17日開催され、安倍晋三総理は、株高・円安による経済政策の実績や一票の格差是正などを訴え、三野党党首の主張を圧倒しました。
安倍総理は海江田万里民主党代表に、昨年の党首討論で野田佳彦前総理が約束した区割り法案成立に向け協力を呼びかけましたが、海江田代表は「定数削減」に議論をすり替え、説得力に乏しい答弁に終始しました。
一方、石原慎太郎日本維新の会共同代表や渡辺喜美みんなの党代表とは、従来の野党党首による対決型の「党首討論」と、一線を画したものとなりました。
総理は、石原氏の防衛費削減への懸念や北朝鮮や中国を念頭にした外交・安全保障で認識を共有する姿勢を示し、また、渡辺氏の公務員制度改革の必要性を評価するなど、両氏との討論では国民の高い支持率を背景に余裕の論戦を展開しました。