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政策

安倍総裁「邦人を一日も早くふるさと日本へ」 アルジェリア邦人拘束事件

平成25年1月25日

安倍総裁「邦人を一日も早くふるさと日本へ」 アルジェリア邦人拘束事件

衆院選後初となる全国幹事長会議が自民党本部で開催され、安倍総裁以下、党役員が出席しました。会議の冒頭、全国幹事長会議の出席者がアルジェリアで亡くなった日本人の方々に対して、黙とうを行いました。
その後、安倍総裁が発言し、アルジェリア邦人拘束事件について、「(これまで)人命第一で邦人の解放に向けて(最大限の)努力してきたが、7名の日本人の方々の命が失われたことは痛恨の極みだ」と悲痛な面持ちで自身の心境を述べました。
また「今夜、政府専用機を現地に派遣し、生存者とご遺体を日本に運ぶ。一日も早くふるさと日本に帰れるように政府として全力を尽くす」と、引き続き、拘束された邦人の早期帰国に向けて万全の態勢で臨む意向を示し、依然として不明となっている日本人3人の安否確認に全力をあげる方針である方針を打ち出しました。
さらに安倍総裁は、「こうした卑劣な事件は決して許さない。国際社会と連携してテロと戦っていく」との力強い決意を述べました。