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お知らせ

強行姿勢の輿石民主党幹事長の本心は
谷垣総裁「国会がもめれば、消費税の審議を先送りするのに好都合だから」

2012年4月19日

民主党の輿石東幹事長が、問責が可決され国会審議に影響が出たとしても、"受けて立つ"との強硬姿勢を示していることについて、谷垣禎一総裁は「輿石幹事長が、野田総理に社会保障と税の一体改革をやらす気がない証拠だ。党の分裂を恐れて、(消費税の)審議を先送りするのが好都合であると。したがって、こういうことで国会がもめることは、ウエルカムであると聞こえる」と指摘し、故意に国会審議を止めることで消費増税議論を先延ばしし、解散・総選挙への時間稼ぎをしようとしていると、呆れた表情で輿石幹事長の姿勢を批判しました。