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政策

党農林部会と野菜・果樹・畑作物等対策小委員会が、さとうきび緊急対策について、農林水産大臣に申し入れ

2012年03月06日

党農林部会と野菜・果樹・畑作物等対策小委員会が、さとうきび緊急対策について、農林水産大臣に申し入れ

農林部会(部会長・山田俊男参院議員)と野菜・果樹・畑作物等対策小委員会(小委員長・坂本哲志衆院議員)が、さとうきびの状況についての現地視察を踏まえ、6日、国会内で、緊急対策について鹿野道彦農林水産大臣に申し入れを行いました。

昨年から、さとうきびは低温・日照不足、干ばつ、さらには台風や病害虫の発生等で、生産量が壊滅的な打撃を受けており、わが党は、政府に対して迅速な対応を求めました。

当日は、鹿児島・沖縄両県をはじめとする衆・参のわが党国会議員7名が出席し、代表して宮腰光寛政調副会長が鹿野農林水産大臣に「さとうきび緊急対策についての決議(政府申し入れ)<詳細は添付資料参照>」を手渡しました。

宮腰副会長は、「今年のさとうきびは、鹿児島・沖縄両県で過去最低の生産量となっており、このままでは、大凶作を来年に引きずってしまう」と述べ、万全の対策を緊急に講じる必要性を強調しました。

鹿野農林水産大臣は、さとうきびについての実態の把握等が必要との認識を示し、また、申し入れを真摯に受け止めたいとの考えを表明しました。