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野田総理は訪韓時に朝鮮半島由来の図書を引き渡すべきでない
外交部会、外交・経済連携調査会、領土に関する特命委員会が政府に要請

2011年10月14日

野田総理は訪韓時に朝鮮半島由来の図書を引き渡すべきでない 外交部会、外交・経済連携調査会、領土に関する特命委員会が政府に要請

新藤義孝・党領土に関する特命委員長代理は14日、総理官邸を訪れ、18日からの野田佳彦総理の韓国訪問時に、「朝鮮王朝儀軌」など朝鮮半島由来の図書を韓国側に引き渡さないよう政府に求める決議を長浜博行官房副長官に手渡しました。

決議は、外交部会、外交・経済連携調査会、領土に関する特命委員会の連名で、わが国固有の領土・竹島で、韓国が建物の建設を進めていることなどを例にあげ「日本国民の心情を逆なでする行為を繰り返している」と指摘。こうした状況の中での引き渡しは、「友好関係の発展に資することにはならない」としています。

前日13日に開催された同合同会議では、「竹島での工事を止めなければ、朝鮮王朝儀軌の引き渡しは反対」など厳しい意見が相次ぎました。決議は、この合同会議で出された意見を踏まえたものです。