「日本を元気にする国民運動実施本部」の小渕優子本部長と「中小企業・小規模事業者政策調査会」の伊藤達也会長は21日、中小企業や小規模企業事業者との対話説明事業「好循環実現フォーラム」をスタートさせることを記者会見で発表しました。
「事業者の皆さんが抱える課題をお聞きし、お答えできるものはすぐその場で解決策を示す。現状の制度で対応できない問題は議論の上、党の政策に反映する」。
伊藤会長はこのように述べ、今回のフォーラムで中小・小規模企業の声を集め、年央に予定している「日本再興戦略」の改訂等に活かしていく考えを表明しました。
また、先週、経済団体などを相次いで訪問した小渕本部長は、団体側から中小・小規模企業のフォローの要請があったことに触れ、「４月には消費増税も控えている。全国の企業がアベノミクスの流れの中で力を発揮し、経済の好循環を実現していけるよう中長期的に継続していきたい」と企業のサポートに全力を傾けていく姿勢を強調しました。
第1回は３月1日に、東京都大田区で開催する予定です。
