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政策

岐阜市で「憲法改正研修会」を開催

平成26年4月15日

岐阜市で「憲法改正研修会」を開催

党岐阜県連主催の「憲法改正研修会」が4月15日、同県連で開かれ、船田元党憲法改正推進本部長と鬼木誠同幹事が講師を務めました。
基調講演を行った船田本部長は「わが党は結党当初から自主憲法の制定が目的だが、未だに実現しないのは大変残念だ。少しでも前に進めなければならない」とあいさつ。今国会に与野党7党で共同提出した国民投票法改正案の概要などを紹介したあと、わが党がおととし4月に発表した憲法改正草案のポイントを説明しました。このうち、9条に「自衛権」の規定を明記したことについて「現行憲法は(規定が)あいまいだ」と強調。自衛権行使の法的根拠として「国家安全保障基本法」を制定する必要があるとの認識を示しました。
研修会は同県連の「市町村議会議員セミナー」の一環として行われたもので、県内の各級議員約90人が参加しました。鬼木誠幹事を交えて行われた質疑応答では、参加者から緊急事態条項についての質問があったほか、「もっと憲法改正草案をPRすべき」「優先順位をつけて憲法改正を進めて欲しい」などの意見が出されました。