メールマガジン 2019.3.22 Vol.871

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【2019.3.22 Vol.871】

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「虐待から子供たちの命を守る」(安倍総理)
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3月12日、党厚生労働部会(部会長:小泉進次郎衆院議員)と虐待等に関する特命委員会
(委員長:馳浩衆院議員)は、社会問題化している児童虐待への対策を強化するための
児童福祉法改正案を了承しました。
改正案は、(1)児童の権利擁護の明確化(2)児童相談所の体制強化(3)関係機関の
連携強化の3点が柱。
このうち、児童の権利擁護は、親権者らが児童のしつけに際して、
体罰を加えてはならないと明記。
親権者らのしつけの法的な裏付けとなっている民法の懲戒権については、改正法施行後
2年を目途に見直しを検討することとしました。

3月19日、安倍総理は、児童虐待防止対策に関する関係閣僚会議で同改正案について、
「虐待によって幼い命が奪われる痛ましい事件が繰り返されたことは、本当に悔やんでも
悔やみきれない。子供たちの命を守るのは、私たち大人全員の責任だ」と述べるとともに、
「あらゆる手段を講じて虐待を受けた子供たちを守っていく」と強い決意を示しました。

■詳しくはこちらから
・児童虐待防止対策に関する関係閣僚会議(官邸HP)
 http://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201903/19jido_gyakutai.html

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防衛大学校卒業式で安倍総理が訓示
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「次なる時代の防衛力の構築に向け、今までとは抜本的に異なる速度で、変革を推し進めていく」
安倍総理は3月19日、防衛大学校(横須賀市)の卒業式で、訓示を行い、激変する安全保障
環境の中にあって、国民の命と平和な暮らしを守る為、新しい防衛大綱のもと、万全の態勢を
整備していく考えを強調しました。

また、安倍総理は、平成最後の卒業生となる学生に対し、この30年間で、世界は地域紛争や
テロの拡散といった新たな事態に直面することになったことに言及。
その上で、自衛隊の40か国を超える世界での貢献実績を示しつつ、「平成は世界を舞台に、
その平和と安定のために、自衛隊が、大きな役割を果たした時代」であったと述べました。

そして、世界が大きく変化していく中で、時代に応じて変化することを恐れないでほしいと
述べ、「世界の平和と安定に貢献する自衛隊。その更なる進化に向けて、時代の変化に目を
凝らし、日々、自己研鑽に励んでほしい」と卒業生を激励しました。

■詳しくはこちら
・防衛大学校卒業式 内閣総理大臣訓示(官邸HP)
 http://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/statement/2019/0317kunji.html

■次回の配信は3月29日(金)の予定です。


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