二階幹事長ぶら下がり(党大会に代わる両院議員総会後)
質疑応答
- テレビ東京です。運動方針も採択されましたが、両院議員総会を終えてご感想をお願い致します。
- こうした状況の中での党大会に代わるべきもの、事実上の党大会ですが、大変心配しておりましたが、出席者の皆さんのご協力で盛大にしかも温かい雰囲気で会を終えることができ、良かったと思っております。
- テレビ東京です。安倍総理の挨拶は、新型コロナウイルスの感染拡大防止に終始した挨拶だったと思いますが、どのようにご評価されますか。
- あれだけのことをノー原稿で一生懸命考えておられて、信念を吐露された。コロナ対策に対して国民の皆さんもテレビ・新聞等を通じてこのことを受け止めて頂くでしょうから、大いに総理のお考えは通じるのではないかと思っています。
- テレビ東京です。直前に官邸に訪れていましたけれども、総理とどのようなお話をされたのでしょうか。
- 党大会と一連の行事、それから新型コロナウイルスの問題も当然ですが、しっかり政府と党と一体でやりましょうということをお互いに確認し合ったということです。
- 毎日新聞です。新型コロナウイルス対応で政府与党お忙しいと思いますけれども、憲法の改正機運についてはどのように見ていらっしゃいますか。
- 今そういう表現が良いか悪いかわかりませんが、ややどさくさの感じがある。私はこのような時に、改憲どうだこうだということを持ち出すことは適当ではなく、もう少し落ち着いてから対応すべきことではないかと私個人は思っています。
- 毎日新聞です。総理の任期も迫っていますが、総理はいつも憲法改正について非常に強い意欲を示して来られましたけれども、どう思われますか。
- 私は総理自身に対する国民の支持、それから、党の国会議員、公明党の皆さん、等のご支持も十分ご理解を頂いている状況ですから、じっくり対応していけば良いと思っています。