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記者会見

臨時国会召集日について二階幹事長ぶら下がり会見

平成28年8月30日(火)17:20~17:25
於:党本部4Fエレベーターホール前

冒頭発言

国会の召集ですが、26日(月)にやるということで国対あるいは党内、さらに官邸との間での合意に達しました。これが正式な発表であります。

質疑応答

question
朝日新聞です。安倍総理にもご報告されたということですか。
answer
当然です。総理に言わないで国会開いたらどうするの。召集権者は総理です。
question
TBSです。臨時国会ではTPP法案に関して動きが注目されていますが、9月末となると審議日程がかなりタイトになってきます。11月には米大統領選がありますが、それまでには成立させたいというお考えはありますか。
answer
当然そうです。ベストを尽くします。
question
TBSです。参議院での成立まで見込んでということですか。
answer
もちろん、参議院で成立しなかったら成立にならないから。送っただけでは国会にならんからね。
question
NHKです。会期のなかでしっかりとやっていくということですか。
answer
そういうことです。
question
NHKです。この間、民進党代表選や公明党大会などがあります。諸々検討しながらだと思いますが、この日程はそれらに備えてということなのでしょうか。
answer
そこに至るまでにはいくつかの選択肢はずっとありましたが、それぞれ一つ一つ難しい事情があったり、公明党も大会があるでしょう。いちいちこうやっていくとなかなか早期はないのです。ようやく26日(月)ということにしますということです。
question
産経新聞です。いつまででしょうか。
answer
それはこれからです。
question
日本テレビです。選挙制度改革について、合区解消の申し入れがあったと思いますが、党内で検討機関を設置するお考えはありますか。
answer
当然参議院はここで決めるわけにはいきませんから、これは改めて検討機関を設けて党として真剣な取り組みをして党員の皆さんや当該選挙区の皆さんなどにご理解、納得をいただけるように努力したいと思っています。本日からというか今からスタートです。
question
NHKです。検討機関は79条機関という総裁直属機関、そして年内には結論を出してほしいといったような要望もあったようですがいかがですか。
answer
重要なご指摘でありますが、そのようなことを十分念頭に入れて、2つのことをクリアできるようにして大体の方針を固めたいと思っています。
question
時事通信です。まだ検討機関を設置すること自体は決めたということではないのですか。
answer
もちろんそれを決めて、これからどういうような内容にするかなどということを協議したいと思いますが、決めたことは決めました。
question
NHKです。方向性としては総裁直属機関で年内には結論を出していけたらという理解でよろしいのですか。
answer
そうそう。明日、安倍総理とも話をしてみようと思っていますが。
question
TBSです。総務会について、石破、甘利両議員がメンバーになりました。どういう役割を期待したいですか。
answer
しっかり今日まで党内において何回も閣僚をやったり群を抜いてキャリアを持っているわけですから、その期待に応えてもらいたい。毎日の発言に「今日はどういう役割か」 と、それは何を言うか分からない。大いに頑張っていただきたいと思っています。総務というのはそういう人ばかりの集まりなのです。二人だけがそのことに突出してこの人なら適材であるとか、そういうことではない。
question
NHKです。国会日程については公明党とも共有できているということでよろしいですか。
answer
私が直接やっているわけではありませんが、それは当然のことです。