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在留届 5月から日本出発前の届出が可能に
在留届 5月から日本出発前の届出が可能に

5月1日から、日本出発前でも在留届のオンライン届出が可能となりました。在留届は、外国に住所または一時滞在先を定めて3カ月以上滞在する人を対象に旅券法第16条により、その地域を管轄する日本大使館または総領事館に提出することが義務付けられています。近年、海外で生活する日本人が増え、海外で事件・事故や思わぬ災害に巻き込まれるケースも増加しています。これから海外に転居される人は、いざという時に役立つ在留届を忘れずに早めの届出を心掛けましょう。

住所未確定でも提出可

在留届には、氏名、本籍、海外での住所、留守宅等の連絡先、旅券番号、同居家族(配偶者、子供)等を記入します。これまでは、同届は在留国到着後に住所が確定して初めて届出が可能でしたが、5月1日以降は、「オンライン在留届(ORRネット)」を通じて、日本出発90日前から、住所が確定していなくても届出が可能となりました...

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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