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お知らせ「自由民主」先出し外交デジタル

広島AIプロセス国際的なルール作りを主導
国際指針・国際行動規範を公表

近年、急速に発展する高度な人工知能(AI)を巡り、先進7カ国(G7)の首脳は10月30日、「広島AIプロセスに関するG7首脳声明」を発出。高度なAIシステムを開発する企業等に対する「広島プロセス国際指針」と「広島プロセス国際行動規範」を公表しました。AIに関する国際的なルールの構築に向け、わが国がG7の議長国として議論を主導しています。

広島AIプロセス国際的なルール作りを主導<br>国際指針・国際行動規範を公表

AI安全性サミットにオンライン出席し、わが国が主導した「広島AIプロセス」の意義を強調した岸田文雄総理

安心・安全なAIでさらなる経済成長へ

対話型AIのChatGPTをはじめ、近年、AIの社会実装が加速。生成AI等の最先端AIシステムは経済成長の起爆剤として期待されています。一方、知的財産の侵害や偽情報等、さまざまな社会的リスクも懸念されています。
これらを踏まえ、今年5月に開催された先進7カ国(G7)広島サミットでは生成AIの活用や開発、規制に関する国際的なルール作りを推進するための枠組みとなる「広島AIプロセス」を立ち上げることで一致。以降、わが国はG7の議長国として、同枠組みの議論を主導してきました。
このうち、AIシステムの開発者を対象にした「広島プロセス国際指針」と「広島プロセス国際行動規範」が10月30日に公表されました。

こちらの記事全文は「自由民主」インターネット版に掲載されています。
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